メスを使わず高圧水流で組織除去
日経メディカル2014秋特別編集版
・水圧式デブリードマン加算2500点
バーサジェットは高圧水流を創面に平行吹き付けるとベンチュリー効果で陰圧が生じ、壊死組織が吸引される。
・周囲の健常組織残して壊死組織のみを除去できる
・用途は熱傷のデブリが80%
・従来の方法では切除の深さは750μm、この方法では50μm(最小)
・製造販売はスミス・アンド・ネフューマネジメント、本体価格250万円、消耗品のハンドピースは1本6万円
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・その他に超音波を使うタイプ、Arobella Medical社製『AR1000D』 輸入販売メディカル・ユー・アンド・エイ
・低周波超音波超音波を使用、ハンドピースを創面に接触しないで掻爬が可能
バイオフィルム除去し、細菌負荷を軽減出来る(メンテナンス・デブリードメント)
褥瘡・下肢潰瘍の治療に使用、在宅医療への普及も考えている
 
バーサジェットversajet

Hydrosurgical Debridement by VERSAJET

2 VERSAJET Hidrobisturi
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