ユナシン錠とユナシンS静注用
・ユナシン1錠中:有効成分スルタミシリントシル酸塩水和物 375mg(力価)
 ・スルタミシリントシル酸は腸管のエステラーゼにより加水分解される
 ・分解されるとてアンピシリン(ABPC)とスルバクタム(SBT)になる
 ・スルバクタム(SBT)はβ-ラクタマーゼ阻害作用でβ-ラクタマーゼ産生菌(アンピシリン耐性菌)にも有効。
 ・プロドラッグのような作用機序?
・ユナシンS注:スルバクタムナトリウム・アンピシリンナトリウム(SBT/AMPC 1:2)
  ※ユナシンS静注用0.75g、1.5g、3g製剤あり
 ・2012年8月10日より、重症感染症の場合に1回3g、1日4回(1日12g)まで可
・ユナシン錠の有効成分のスルミシントシル酸はユナシンSのSBT/PCと同じもの
もとに戻る