経鼻インフルエンザ生ワクチン『フルミスト』
日経メディカル 2014.12
・アストラゼネガがすでに海外で販売しているインフルエンザ生ワクチン
・低病原性生ワクチン
 ・上気道の低温部(約25度C)の局所で増殖する
 ・気道粘膜にIgA抗体を産生させ、粘膜上のウイルスを中和し進入を防ぐ
皮下注のワクチンは感染防禦能がない
・2015年度内に承認申請予定
・対象は2~49歳
 ・安全性を考慮したため乳幼児、高齢者への今後の検討課題
・国立感染症研究所では不活化全粒子経鼻ワクチンを開発予定
 ・安全性が生ワクチンより高い
 
Administration Technique for Nasal Spray Influenza Vaccine
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