獣医ドリトル
ビッグコミック 7月25日号
本号では動物の安易な安楽死選択が話題になっている。
欧米ではペットの医療過誤で訴訟になるとのこと(コミックの内容が事実なら)、日本でもまれにそのような記事を目にするが、すでに外国では当たり前になっているようで驚いた。それで、訴訟にならないよう動物医は安楽死を勧めるそうだ。

当方の飼い猫も7階から地上に転落、腎臓破裂、肋骨骨折で動物病院に入院させた。運が良かったのか輸血してもらって一命を取り止めた。現在は元気にしている。救命できたのはDrの努力によるところが大きかったようだ。

しかし、ペットには健康保険はないので医療費の面では安楽死という選択もあったかもしれない。

雑種の猫でも飼っていると家族同然で飼い主にとっては助けて欲しかった。
時々行く喫茶店でビック・コミックを読んでいるが有名なのは『ゴルゴ13』だが、その他『黄昏流星群』も十分大人の鑑賞に耐えるところがすごい。これがいままで生き残っている証拠だろう。
『獣医ドリトル』は『ブラックジャック』の獣医版のような印象も受けるが、内容はまあ納得できる。

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