634:NY市が飲食店でのトランス脂肪を禁止
Medical tribune 2006.11.16
要約)
ニューヨーク市の衛生局は同市のレストランでトランス脂肪を禁止し、メニューへのカロリーの記載を求める提案を行うと発表。
トランス脂肪は賞味期限を延長し。風味を安定させるためにメーカーが水素を植物性油に加えて製造。
トランス脂肪はLDLを増加させる。
消費者は皿の上に何が載っているか知る権利がある。
トランス脂肪
 トランス脂肪とは、植物性油(や魚油)を部分水素化という化学反応をさせてマーガリン、ショートニング、ファットスプレッドを製造する時に、望まないのにどうしても出来てしまう、いわば「奇形油脂」であり、冠状動脈疾患の危険を増し、アレルギーを増悪させると言われる。
日本ではほとんどの加工食品に含まれているのに、体に悪いということは、一般には知らされていない.
学校給食にも使用されている(http://www.tcct.zaq.ne.jp/nitta/kenko/003suisoka.html#trans%20fat

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