ジェネリック医薬品に関する緊急調査の分析
日医ニュース2006.12.5
抜粋・要約)
調査は平成18年5月26日〜7月31日、日医ホームページで行った。
577人の医師が回答した。結果はhttp://med.or.jp/teireikaiken/index.htm
問題ありの指摘は33社73銘柄、総件数89件。
会社別では上位5社で44銘柄、全体の約60%
薬効分類別では
@解熱消炎鎮痛剤 2剤10件
 長期投与での薬剤性潰瘍の発症
A精神神経用剤 3剤6件
B不整脈用剤・血圧降下剤・血管拡張剤 11剤15件
C高脂血症剤 2剤13件
D消化性潰瘍剤 6剤11件
Eその他の泌尿器生殖器官および肛門用剤 1剤5件
先発品と同様の適切な審査が行われ安全性・有効性がすべて証明されれば使用に問題はない。特許切れの先発薬品の価格が高止まりする傾向がある。


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