痛風、ためしてガッテンは間違い?
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/07/post_15.htmlより
このホームページの意見によると
 日NHKの家庭番組「ためしてガッテン」に「痛風対策の新事実」という番組について疑問があるとの内容だった。

痛風によくないとされる食物は尿酸値を上げるわけではないというのが問題で実験のやり方も問題だと指摘している。
その番組内容とは
・3日間、プリン体をたくさん含んでいる食品を食べるチームと、プリン体が少ない食品を食べるチームに分けた。
 合宿前と、合宿中の3日間、血清尿酸値を調べたところ、低プリン体チームも高プリン体チームの尿酸値にも、変化が見られなかった。!

それに対してHPの主は
尿酸はほとんど肝臓で作られる、したがって食物から作られる尿酸は25%程度で、短期間にプリン体をたくさん食べてもすぐに尿酸は上昇しない。数年続けけて尿酸が高値が経たないと痛風はおこならない。たった3日の実験ではだめだと言っている。

2004年の5月のNew Engl. J. Med(Volume 350:1093-1103 March 11, 2004 Number 11)に"Purine-Rich Foods, Dairy and Protein Intake, and the Risk of Gout in Men"を参照してはどうかと書いてあり、抜粋の訳が掲載されていた。
痛風は医学的にも面白い病気でもあり、中公新書「痛風―ヒポクラテスの時代から現代まで」が面白い。
・・・・・・など書いていた。
私見)
ためしてガッテンもそろそろ止め時ではないか

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