私的病院を含め再編・ネット化を
公立病院改革指針セミナー 2008.8.24 
20008.9.3 大阪府医ニュース
一部要約)
・府・市立病院の現状は『真剣に改善に取り組んでいない』『数値目標達成して当然』と激しく指摘された。
・医師確保が医療再生の原点
・泉大津市立病院では12人の医師を増員し、病床利用率が上がっている。経営努力をしている。
・大阪市立4病院は『超過保護状態』
地域から公立病院がなくなっても一時的なデメリットはあるが、私立病院を含めた再編・ネットワーク化の推進で適切な医療が行われ患者にメリットになる。
・一部では各病院間の集約化が進んでいる
・利便性よりもコストパフォーマンスが求められる。
・公立病院は職員の意識改革で小回りのきく組織に
・民間病院は医療法人制度改革に伴って地域に求められる病院を前提として地域医療の発展を目指す
私見)
府・市公立病院では医療職以外の職員が多すぎるのではないか?
職員の意識改革といっても病院以外から転勤してきた烏合の衆では意識改革ができるわけがないだろう。医療のエキスパート職員の養成が先だろう。