NOTES
Nikkei Medical 2008.10 トレンドビュー
・Natural Orifice Translumenal Endscopic Surgery:経管腔的内視鏡手術
・内視鏡を自然孔(口・肛門・膣)から挿入し間腔壁を貫いて体腔内に達し診断処置を行う
・術後の回復が早く、疼痛が少ない、整形的なメリット
・人への施行は米国で30例、欧州70例、南米319例、インド20例
・日本では2008年4月大分大第1外科で国内1例目、70才膵癌患者の病期診断のため経胃的に施行された。
・デメリットを補うため体表にも穴を開けてアシストするハイブリッド方式。
・安全性の高い腹腔鏡手術が確立しているので普及するかどうか
※あえて穿孔を起こさせて大丈夫・・・。素人的感覚ですが・・。