超高齢者の降圧療法
Medical　Tribune　2007.7.19
・Journal of the American Geraitrics Society 2007;55:383-388
・８５才以上の患者で１４０／９０を目標とする降圧療法は有害である。
・これ以上に下げると起立性低血圧を起こす
・SBP140mmHg以下の低い患者では死亡率が高い（BMJ 1988;296:887-889）
・75才以上ではDBPの上昇に伴い死亡率が減少（BMJ 1989;298:1356-1357）
・85才以上でSBPが180mmHg以上の男性の死亡率が低い（Journal of the American Geraitrics Society 2001;49:367-374）