国立熊本の輸血ミス、これだけは言っておきたい
日経メディカル ブログ:東謙二の「“虎”の病院経営日記」2009. 3. 16より
・熊本医療センターは熊本市の中心に位置し、5年は国立熊本病院といっていた。
・当時は積極的な救急患者を受け入れす、大学病院のサテライト的で、大学の臨床や研究を行う病院
・病院名が熊本医療センターに変わり熊本の救急医療を担う病院として名乗りを揚げた。
救急の受け入れ制限をしない病院と評判になり、他の数病院に断られた患者を受け入れている。
・、2007年には救急車も熊本県の約1割にあたる7800件以上を受け入れ、熊本の救急病院にとっても守護神的存在になっている。
・救急部門の縮小するように方向転換すれば、採血管のラベルの張り替えのようなミスは防げるかもしれない
救急受け入れ拒否で熊本の死者の数は増えるだろう。(マスコミは報道しないだろう)
・熊本医療センターが、「病院の事故防止を優先して救急は縮小」という選択をしないことを願う
私見)
報道機関は批判するだけではだめだ、この医療機関の努力も評価すべきだ
最近の報道機関の姿勢はおかしい(批判するだけなら誰でも出来る)

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