近畿大学法医学教室がAiを導入
メディカルトリビューン2009..4.2
Aiとはオートプシーイメージング;死亡時画像病理診断
・法医学教室での導入はわが国初
・裁判員制度を視野に、しろうとにも分かりやすくする目的もある
・同教室は,毎年200体ほどを解剖をしている
・CT撮像を立体化処理し判断の難しい刃物による傷口の角度や深さ,体内を貫通した弾道を再現
・深奥部の出血なども発見しやすくなる
・警察庁の調べでは,2007年度死因不明の遺体は15万4,579体司法解剖されたのは4.2%
・Aiで事前に解剖の必要性をより正確に判断
・公正で客観的な死因究明が可能
・将来的にはすべての変死体にAiを実施し,より公正で客観的な死因の究明
私見)
小説のようにAiだけで死因が分かるのか・・・

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