介護療養の廃止『撤回すべき』の声も
大阪府医ニュース2009.6.10
・5月28日自民党介護委員会で医療現場関係者からヒアリング
・介護病床の中で良好なサービスを提供しているところは残すべき
・急性期から慢性期へのきちんとした役割を担えるよう全体を見直すべき
・もう一回改めるべき(後期高齢者医療制度のように)
・法案撤回の可能性がないわけではないが、よほどの問題がない限り、いきなりそうはならない(委員長声明)
・転換型で十分でなければ何らかの手当が必要、行くところがないということにならないよう(※介護難民?)きちんと対応する。(委員長声明)
・介護療養病床で手厚い医療の必要な方もいる、必要なサービスを受けられないことにならないよう詰めたい(委員長声明)
次期総選挙のマニフェストに療養病床の方針を明示する(委員長声明)
私見)
選挙前のパファオーマンスでなければいいのだが・・・
研修制度改革、高齢者医療制度といい、失敗だらけの厚労省。
現場を見ずに頭でものを考えようとする官僚達
そのいい例がメタボ検診、面倒なだけで成果が上がるとはとうてい思えない
医師に臨床研修を義務づけるなら彼らも高齢者施設での研修を義務づけるべきだ

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