メタボ健診 受診低迷
日経新聞 2009.7.19朝刊 3面
・メタボ検診は2008年4月から開始
・初年度の受診率 
 全国健保協会(中小企業のサラリーマンと家族):35.9%(目標 70%)
 国民健康保険(自営業者):30%以下(目標 65%)
 健保組合(大企業のサラリーマンと家族):59.8%(目標 80%)
・国は平成12年度までに達成すべき目標策定
・達成できなければペナルティ
 75歳以上の後期高齢者医療制度への支援金増額
私見)
この健診いったい何のためにやっているのか分からない?
・腹囲が基準値を超えていればどう指導するのか→やせればいい→食事療法→以前から指導している
・LDLが高い→薬をのませるのか→医療費が上がる(逆効果)
医者にとっても時間がかかって無駄なことをしている感がしてならない
厚生省の役人が机上で考えた馬鹿な施策・・・
手間がかかる割には成果が上がらないのは当たり前→早く方針画転換して無駄な予算を使わないように!

もとに戻る