DNAワクチンの新手法開発
2009.7.27日経新聞朝刊12面
・導入効率100倍以上、阪大(森下竜一教授)とアンジェスMGが新手法開発
・ウイルス遺伝子の一部をもとにDNAワクチンの効果を高める
・DM用針なし注射器(衝撃波利用)を使用して皮膚から投与で皮下注射の100倍以上の効果
・衝撃波でDNAが細胞内に入りやすくなる
・米バイカル社開発の鳥インフルエンザ(H5N1)向けDNAワクチンの国内開発販売権を取得
・新型インフルエンザに応用に向け臨床治験を計画
・DNAワクチンなら製造に2ヶ月しかかからない
・通常の鶏弱毒化ワクチンは製造に半年かかる
・製造期間の短い細胞培養法も採用しているがDNAワクチンの製造期間の方が短い
私見)
DNAワクチンが実用化されればいいのだが、まだまだ先のようだ・・・。

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