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研修医の労働実態調査（第82回日本産業衛生学会） Medical Tribune 2009.7.16 |
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・2003〜04年、約全国1000人の研修医を対象 ・研修開始後１〜2ヶ月後に調査 ・2003年485人、2004年549人に調査票郵送 ・2003年303人（回収率66.2%）、2004年331人（回収率60.3%）、有効回答516人 ・週労働時間（休日・平日の平均労働時間、週当直回数より算出）78.2±17.4時間 ・法定労働時間週40時間の約2倍、80時間以上212人 ・睡眠時間5.57±0.9時間 ・1日の自由時間2.28±1.71時間 ・一般健康度（GHQ：０〜１２）4.81±3.25、抑うつ度（CESーD：０〜60点）14.75±10.11 ・16点以上の抑うつ状態は197人（38.2％） ・ニューヨーク州では研修医の週80時間制が導入されている。 ・週61〜65時間で25.3％、66時間以上でも9.2％が適当と回答している、感じ方に個人差あり。 ・フリッカーテスト 通常勤務時43.8±5.7Hｚ、当直明け41.3±5.4Hzと悪化（P<0.05） ・大規模自治体病院での調査（岐阜大井奈波良一準教授）では外科系にストレス度が高い |
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私見） 仕事もやりすぎると麻薬中毒と同じか？ |