季節性インフルエンザワクチンと新型インフルエンザワクチンの接種間隔
新型インフルエンザワクチンQ&A 厚労省
平成21年10月22日 厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 事務局
(問2)季節性インフルエンザワクチンと新型インフルエンザワクチンは同時に接種できますか?
既存の製法による国内ワクチンと季節性インフルエンザワクチンの同時接種については、医師が必要と認めた場合には実施可能と考えられています。ただし、季節性インフルエンザワクチンとアジュバント入りの輸入ワクチンの同時接種については、海外等の情報を踏まえた別途の検討が必要であり、当面差し控えることが望ましいと考えられます。

◎4 接種回数 和泉市医師会発表 11月2日現在のもの
1回もしくは2回
(原則、医療従事者は1回)
他のワクチンとの間隔
生ワクチン(BCG、ポリオ、麻しん風しん、おたふくかぜ、みずぼうそう)→27日以上あけてから
不活化ワクチン(季節性インフルエンザ、三(二)種混合、日本脳炎、ヒブ、B型肝炎)→6日以上あけて
新型インフルンザワクチン→6日以上あけて→他のワクチン
※新型インフルエンザワクチンは医師が特に必要と認めた場合は、他のワクチンと同時に接種することができます

◎A型インフルエンザHAワクチンH1N1 「化血研」(1mL:2本) 能書記載内容
**他のワクチン製剤との接種間隔
生ワクチンの接種を受けた者は、通常、27日以上、また、他の不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔をおいて本剤を接種すること。ただし、医師が必要と認めた場合には、同時に接種することができる(なお、本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない)。


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