コカインワクチン
2009.12.03 Medical Tribune
・Archives of General Pschiatry 2009:66:1116-1123
・米国でのコカイン依存症は約250万人
・米国での薬物関連救急受診の3件に1件がコカイン依存症
・血中のコカイン抗体を上げるワクチン開発
抗コカイン抗体が出来るとコカインが抗体に結合し、脳にコカインが到達しない
・どうして効果を確かめるか?
 ・5回ワクチン接種後の血中のコカイン抗体濃度と尿中のコカインを測定して確かめた。
 ・プラセボとの比較も行った。
 ・抗体濃度の高い群ほどコカイン使用量が減っていた
・抗体濃度を維持するためのブースターワクチンの開発が必要
禁断症状を緩和させ、落例を減らす工夫も必要
私見)
たばこでもこの方法を応用できないものか?

もとに戻る