非アスピリン系NSAIDがパーキンソン病の発症に抑制的に作用
Medical Tribune 2010.04.08
・Gagne JJ. et sl. Neurology 2010;74:995-1002
・抗炎症薬は神経炎症プロセスを阻害してPDの発症を抑制する可能性
・その効果は薬剤のタイプ、使用期間、使用強度で異なるのでは?
・アスピリン、アセトアミノフェノンでPDとの関係を解析
非アスピリン系NSAIDがPD発症リスクを15%低下させる
・イブプロフェンでも同等の効果
・非アスピリン系NSAID常用者、長期使用者でPD抑制効果が強かった
私見)セデス常用者がいるが、彼らではPD発症が少ないのだろうか?

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