神成山(2023年4月4日、2009年9月5日)

まだ、残暑が厳しいですが裏山の神成山に登ってきました。
この山は320mと低いのですが上信電鉄の駅から上ることができ、また、駅に降りられます。
展望は良く西上州の山が一望できます。
また、初日の出観望会も開かれます。
今回、歩数計も持参しましたので、参考にしてください。

翁草は、現在下記三か所で見ることができます。ハイキングコースの中では見ることはできません。
1.新堀神社手前の植栽地
2.南蛇井駅の線路上
3.古代ハス公園(このハイキングコースのふもとにあります)
季節は3月中旬から4月初めです。
なお、はなの後もヒゲ状の種があり、これも綺麗です。


コースタイム:登山口(南蛇井駅)13時22分発:登山口(新堀神社)13時41分(1650歩):尾根着13時55分(2250歩):
        頂上着14時32分(4570歩):頂上発15時20分:西中登山口15時39分着(6150歩):神農原駅着15時58分(7800歩)


撮影日2009年9月5日

(写真1)今回、神農原駅から南蛇井駅まで上信電鉄に乗りました。偶然にも999号に乗れました。社内も外と同じようにデコレートされています。
この、駅の使われていない線路には春には翁草が咲きます。駅からすぐ案内の標識が続いています。
(写真2)登山口です。駅からここまで案内の標識がしっかりしています。左が神社、右側の道が登山道です。
この手前に翁草を育てている畑があり、時期になると翁草の花を見ることができます。
また、この登山口を宮崎公園方向に10分程歩くと古代ハスの咲く公園があり、ここでも翁草を見ることができます。
(写真3)少し急な上りが続きますが、15分ほどで尾根に着きます。吾妻山です。ここから少し尾根を歩くと、翁草の植栽地があります(ここ数年は咲いていることはありません。また、ここには屋根付きのベンチができました。西上州の山を見ながら休むことができます。
(写真4)展望です。
四又山、鹿岳です。
ここから尾根歩きが続きます。
少しすべりやすいのでゆっくり行きます。
(写真5)神成山頂上です。
地元の山岳会が立派な標識を立ててくれました。
自分の持っていった手作りの看板とベンチは同じところにありました。
ここを下り、宇芸神社への分岐を反対に10メートルほど下るとイカリソウが咲いています。今回(4月4日)群生を見ることができました。
(写真6)神農原駅側からの登山口です。西中の裏から登山口がが始まります。
(写真7)神農原駅に戻りました。途中宮崎公園を経由しました。
ここも、つつじや桜の名所です。駅にもハイキングコースの案内の看板があります。偶然にも駅に着いたときに999号が到着しました。





の地図はetrexとカシミールを使用して作成しました。

緯度経度情報:この山は特に位置情報は不要と考えましたので記載しません。

この地図の写真6(西中学校)の右下に「根岸」とありますがこの「岸」付近に「まあむ」という食事ができるところがありますよ。

    
撮影日2009年9月5日

   南蛇井駅に翁草の咲くころに行ってきました。
たくさん咲いていました。
(撮影日:2011年4月3日)
   





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