我が家のログハウスの紹介とリフォームの記録
(このログハウスはフリージアハウスで建てました。)


我が家のログハウスです。

家の外観図です。
今住んでいるものとは少し違っていますが、基本は同じです。
基礎は独立です。基礎と基礎はH鋼でつながっています。
普通の家では最近見かけなくなりました。
二階は二部屋ともドーマ付きです。これがないと頭が天井にぶつかります。




家の内面図です。

一階です。この図面は基本設計図面ですので自分たちの住んでいるログハウスとは一部異なります。(違うところは建物反転とデッキが土地の関係で半分しかありません) 二階です。リビングの上は吹き抜けです。天井にシーリングファンがあります。照明もついています。
部屋は二階は二つあります。

ログハウスのリフォームとメンテ
(このログハウスはフリージアハウスで建てました。)

フリージアハウスに建ててもらったログハウスを私たちに使いやすいようにリフォームをした記録です。

室内染み抜き(2020年2月)


   染み抜き前  染みも数年経つと黒く変色して来ます
ログの交差部から水が侵入していると思われますが外から見ても場所が特定できません。
なかなかわかりません。
この染みも台風などの横からの雨で染みるようになりました。
数日すると乾燥しますがその後にこのような染みとして残ります。
   染抜き剤
(キッチン泡ハイター)
 花王製の台所用です。
木に使えて漂白が出来る事が条件です。
また、泡タイプですと液だれが少なく作業しやすいです。
喚起を良くして、染みている面に直接またはタオルにしみ込ませます。
数時間後、水をつけたタオルで拭きます。
これを数日繰り返します。
   染み抜き後  少しづつやっていくと変色しているところが薄くなって気にならなくなります。
数百円の出費でここまできれいになります。




玄関デッキ雨除け製作(2010年4月)


玄関の前にデッキがあります。
このタイプは屋根が1mしか出ていません。
しかも屋根が高いので少しの雨でも濡れてしまいます。
他にも書きましたが、デッキは雨に当たると割れて腐食してきます。
我が家も8年が過ぎ9年目に入りデッキもかなり傷んできています。

そこで、波板を購入して雨除けを作りました。

完成後の外観です。
これを見てわかるように、屋根が高く、しかも1mしかないために、
少しの雨でも濡れてしまいます。
このタイプは通常全体に2mのデッキがつきますが、
我が家はスペースがないためにデッキは玄関側にしかありません。
結構変形しているので大変でしたが休みを二日間かけて完成させることができました。
今回、妻と二人で作った雨除けです。
材料は近所のホームセンターで購入しました。
ここは、購入した物を運ぶためにトラックを無料で貸し出ししています。
自分たちも、二回に分けて購入し運びました。
基本的な構造は、近所の貸家(この付近には多いタイプで、平屋の一軒家です)についているものを参考にしました。
基本的な設計はしましたが、作り上げていくときには、現場で寸法を測り調整しながら作りました。
屋根の先端の柱はデッキの手すりの上に金具をつけて建てました。
強度が心配でしたが、できてみると結構しっかりしました。
今回の総予算は、約35000円です。(材料費だけです)
近くのホームセンターはいろいろなものがあり、家の手入れにはほとんど不自由はしません。


ログハウスで生活するようになってから、自分たちでリフォームしたのは次のとおりです。

家の中
1.照明の追加
  (1)階段下収納スペース:暗いので追加しました。
  (2)2階の廊下:ここで作業をするときには照明が必要になります。
  (3)リビングの2階の廊下下:ここにテーブルを置いています。作業するには暗いです。
2.扇風機追加
  (1)リビングの壁:我が家にはエアコンがありません。夏はさすがに暑いです。
    天井にシーリングファンがありますが、南側の壁に壁掛けタイプの扇風機を追加しました。


家の外
1.雨樋追加
  家には雨樋がついていません。雨が降ると屋根から直接雨が落ちてきます。
  やはり、雨樋は普通の場所に建てるときには必要ですね。
  ドーマの部分はつけませんでした。(つけることは自分たちでは不可能です)
2.外デッキ追加
  家の玄関側は標準でついています。
  南にはついていませんでしたので、建築時残った板を使用して作りました。
3.外デッキ用屋根
  南側のデッキには最初屋根がありませんでした。
  でも、洗濯物を干したまま外出が心配、
  また、デッキは雨がたまりやすく結果として腐りやすくなります。
  そこで、カーポート(片持ち)を設置しました。
  柱は南側で、反対をログに直接固定しました。
  カーポートは高さを高くしましたので、デッキの上に洗濯物を干してもデッキに着くことはありません。
  ここにはパイプで物干しも作りました。

  ここは、目の前に外水道があり、雨を気にすることなく、バーベキューができます。





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