中山道(2019年3月20日)

以前から歩いて見ようと考えていた中山道を今回往復歩いて来ました。
昨年7月に眼鏡橋から中山道の途中の栗が原に登り歩いた時にはスパッツをつけてもヒルが吸い付いていたので、今回は3月に歩きました。
この日は平日だったためか上りは誰にも会わず、下りは5組の登山者と会いました。
昨年もそうでしたが外国から来た人も登って来ました。
この時期は新緑はないですが、暑くなくゆっくり楽しめました。

コースタイム:峠の湯:8時20分、中山道入口:8時30分、関所跡(はねいし山):9時20分、栗が原:10時00分、峠(熊野神社):11時25分着、12時10分発、栗が原分岐:13時20分、関所跡:13時55分、中山道入口:14時30分、峠の湯:14時40分
写真 1
峠の湯
 横川にある日帰り温泉施設の峠の湯の駐車場に車を停めて建物の左側に沿って歩くとアプトの道入口があります。
写真2
アプトの道
   峠の湯の後ろにアプトの道が通っています。この道を眼鏡橋方面に歩きます。道路の端をくぐり最初のトンネルを歩きここをすぐに左に登りトンネルをの上を渡り道路を越えると中山道入口です。
写真3
中山道入口
   中山道入口です。
ここは東屋があり休むことができます。
ここから登山道になります。覗きまでは少し急な登りになります。
 写真4
覗き
   急な登りが一息つくと坂本の展望が開けます。高速道路も良く見えます。急な登りは一区切りです。
 写真5
関所跡
   峠までの道で唯一の東屋です。これから少し平らな道が続きます。
写真6
堀切 
  ここは堀切といわれ、昔の戦の時に敵が攻めて来るのを防ごうと狭くなっています。
写真7
栗が原(眼鏡橋分岐)
  栗が原です。ここから眼鏡橋まで歩くことができます。途中何か所か標識があります。眼鏡橋からの道に出る所に渡渉するところがあり、水が多いと渡れなくなることがあります。
 写真8
陣場ヶ原分岐
   峠の手前の分岐です。右側に行くと平坦な道ですが、ここは左側の中山道の道を歩きます。少し歩くと急な登りになります。その後緩やかになり少し歩くと峠です。
 写真9
   峠に着きました。
ここには何軒か店がありますがみんな冬季休業になっていました。ここにある熊野神社は長野県と群馬県にまたがっています。神社の入口の踏み石に群馬県と長野県の標示があります。
 コース   今回のコースです。
峠の湯に車を置いてゆっくり歩くことができます。峠の湯で登山の疲れを取ることができます。また、食堂では名物の峠の釜めしも食べることができます。

この地図はカシミールとeTrex30(地図内臓タイプ)を使用して作成しました。


使用登山地図:エアリアマップ「浅間山」昭文社発行


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