2010年11月6日に大桁山への近道を紹介したが案内の標識が小さくて見えづらかったので大きな標識を着けなおそうと思っていたが、 延び延びになっていた。 今回西上州の地図(昭文社)のタブレット用アプリを購入したところ、今回の近道が破線ではあるが掲載されていた。 分岐に新しい大きな案内板を着けるとともに、少し長い距離を歩いて見ようと考えて今回歩いてきた。 コースタイム:千平駅着7時27分、鍬柄岳登山口:8時、鍬柄分岐:8時25分、林道:8時50分、登山道合流:9時20分、大桁山:9時55分〜11時、林道:11時30分、鍬柄分岐:11時45分、鍬柄岳頂上;12時00分〜10分、鍬柄登山口:12時40分、神農原(自宅)14時25分 |
写真1 千平駅 |
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千平駅まで電車で行く。無人駅だが登りの電車を待っている人がいて少し話をした。 ホームの反対側にはさつきが咲いていたが、これは住んでいる人が手入れをしているとのこと。 |
写真2 踏切 |
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少し戻り、標識の案内通り踏切を渡り、道なりに歩いて行く。 途中から、鍬柄岳が見えてくる。 |
写真3 鍬柄岳 登山口 |
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林道を歩いて行くと登山口に着きます。 この100m先に駐車場があります。 車が5台くらい駐車できます。 大桁山を往復するのでも、ここからの方が林道歩きもほとんどなく快適に歩くことができます。 ここから5分で神社につきます。 尾根までは少し急なところもありますが、一息で到着します。 |
写真4 近道分岐 |
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尾根に出て数分歩くと鍬柄岳の案内があります。 ここが群山27の石標があるところです。 左の大きな岩の右側にあります。 ここをまっすぐに進むと大桁山に行く近道になります。 右に行くと鎖場経由鍬柄岳です。 |
写真5 林道 |
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群山の石標を探しながら歩くと林道と交差します。この鉄製の梯子を上ります。 かなり急です。その後尾根歩きになります。 道が不案内なところは赤布を着けました。 自分たちにとっては赤布は西上州登山の必需品です。 |
写真6 合流 |
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木道の登山道にぶつかりました。 ここが群山65です。木道を上るとすぐに頂上への案内があります。 |
写真7 大桁山 |
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今回も無事に頂上に着きました。 頂上は細長く、大きなベンチも4つあり登山者も少ないので独り占めしてゆっくりできます。 頂上でお決まり1時間滞在です。 後から藤岡からの夫妻が到着しました。 |
写真8 鍬柄岳 |
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大桁山から同じ道を鍬柄岳分岐まで戻り鍬柄岳に登ります。 この付近は昨年の山火事で木がすすけていました。 鍬柄岳からは南牧の山々が良く見えます。 でも、ここまでは鎖場の連続です。 十分な注意が必要です。 |
写真9 コース |
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自分たちが今回歩いたコースです。 神農原〜千平駅までは上信電鉄で行き、ここから神農原まで歩きました。 途中の道は関東ふれあいの道に一部なっています。 また、今は田植えの時期でたくさんの人たちが作業をしていました。 |
この地図はカシミールとeTrex30(地図内臓タイプ)を使用して作成しました。
使用登山地図:エアリアマップ「西上州」昭文社発行
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