1. 夕方からショッピング
2. 生活雑貨を買う
3. ただいま半期に一度のセール中!!
4. 街で見かけた新トレンド
年中常夏の国シンガポールでは最近の日本にも増して遅くまでショッピングモール、百貨店はオープンしている。大抵の店は10時頃まで、遅いところは11時迄。従ってシンガポーリアン女性は一日の仕事が終わってから地下の行きつけフードコートで食事を摂ってから買い物にいそしむ様だ。
やはりどこの国でも同じなのかカップルを除き女性が圧倒的に多い。カメラと鞄を持ち背広を着ているのは日本人ビジネスマンだ。欧米のビジネスマンはちゃんとホテルに戻ってラフなシャツに着替えて来るので一般観光客と見分けが付かない。大したものである。日本のビジネスマンも見習いたい。
そこがショッピングのお勧めかというと時間が無い(1時間以内)なら別にして、現地の人が行くオーチャードロード沿い高島屋SC、伊勢丹を中心とするショッピングセンターやシティホール、オーチャード駅近くショッピングモールをお勧めする。
シンガポール湾に近いサンテク(コンベンション)センターを中心としたDFSやミレニアム・ウオークなどは最近閑古鳥状態。本来9時までは開いているはずのブティックが自主的に8時前に店をしめてしまう。日本人?観光客が激減している証拠だ。また10時迄開いている百貨店も9:30分以降はガードマンが入り口に立っていて入れてくれないので注意。
生活雑貨といってもホテルに宿泊する人にとって滞在中に要る物は限られている。滞在中に欲しくなったのはハンカチ、爪切り、インスタントコーヒー(わびしい)、ポケットティッシュ、くし など。要するに忘れず持参すれば問題ない物なのだが・・。
これらは全てショッピングビル地下のスーパー(そごう、高島屋、サンテクタワーONE)で買える。ちなみに国内旅行会社のパンフでホテルの備品欄を見て毎回携帯スリッパを持参するのだが、未だかつて必要になったことがない。旅行会社のパンフでスリッパ無しになっていても最近は各ホテル共、質の向上を計ったせいか、備え付けの白いスリッパが置いてある。ただ、バスローブを置いていないホテルも。ホテルによりミニ冷蔵庫が無い所も在るそうなので夜食や飲み物購入時には事前確認を。
シンガポールは6月から7月末迄6ヶ月に一度のバーゲンセール中。
この機会に是非訪れよう。昨年来の経済不安のせいかやや日本からの旅行者が減っているのは事実。ただし、現地の方が家族でショッピングしている事から判断するとそこそこ安いのではないでしょうか?LESS50%(50%引き)とか30%と赤で書かれた紙がウィンドウガラスやワゴンに立ててある。
確かにローカルブランドや名もない衣料は安いが、ビジネスマンお目当てのRALPH、NIKEやADIDASの半袖ポロは結構高く、98年7月現在SG$55〜75。(1SG$=約85円)7月は日本がバーゲンセール中であることもあり、気を付けないと日本で買うより高い買い物をしてしまうハメに。日本製のスポーツブランドは日本で買う方が安そうだ。
これまた現地の20代の人が通勤時にCDを聞きながらやって来たので「何を聞いているの」を言うとチャゲ&アスカと答えてくれた。日本のミュージシャンは最近人気があり、ショッピングモールでも歌謡曲が流れている事がある。他ではTRF、安室など。
日本人としては嬉しい限りである。