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英単語Words Camp
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英単語 Words Camp の使い方

 英単語Words Campは、ブラウザで動くe-ラーニング学習ツールです。Flashが使える普通のブラウザなら、mp3の発音が聞けます。

 中高年の眼にも優しく、脳には厳しい「セルフチェック記憶メソッド」です。

学習の下ごしらえ(仮記憶)

  • セルフチェックの前に、まず仮記憶しましょう。
     全体は約200語ずつ、複数のレベルに分かれており、さらに1レベルは、1日約20~30語×7日で構成されています。
  • レベル選択でレベル(Level-*)を選びます。
  • 単語グループ(DAY:)をチェックして選びます。
  • 単語一覧 をクリックし、単語群をざっくり記憶します。
     この段階では、確実に覚えるというよりは、全体をグループとして認識するようにします。
  • 単語一覧では発音を聞いたり、実際の小説で使われている例文を見ることができます。単語をクリックするとweb英和辞書weblioにジャンプします。さまざまな角度から、その単語を記憶しましょう。
  •  次》  、  《前  をクリックすると、一日ごとにそのレベルの単語を全て確認できます。

セルフチェック

  • 仮記憶が終わったらセルフチェックのスタートです。出題スタート をクリックすると発音とともに単語が出題されます。
  • 覚えていたら知ってる! を押します。忘れたりあいまいだったりしたら、分からない を押します。
  • 解答を見て、正解だったら次へ を押します。間違っていたら、間違った を押します。 「忘れて悔しい」と単語をにらみながらポチッと押しましょう。
  • 一巡後、忘れたり、間違ったりした単語が再度出題されますので、作業を繰り返します。
  • 1単語3~5秒でテンポよく、2~3回繰り返します。
  • その後、覚えにくい単語を、一覧表から発音を聞いたり使用例を見たりしながらじっくりチェックし、再度チャレンジしましょう。

 記憶定着のためのあれこれ

  • マークをクリックすると単語の発音が聞けます。
     ちと恥ずかしいですが、基本通り『アヴィド・熱心な』などと自分で発音するのは、やはり効果的ですね。
  • 「Infinity Plus内で使用例を検索」または  のリンクは、SF小説のサイトInfinity Plusに掲載の作品から、その単語を使っている部分をGoogleで検索表示します。ぜひ、目を通してみてください。
  • 「和英」をチェックすると、出題:意味⇒回答:単語 の方向に切り替えられます。
  • 「ヒント」にはところどころ語呂合わせや語源が入っています。ご参考に。
  • 24時間後と1週間後に再度確認を行うのが効果的です。
  • 学習は長時間行わず、毎日30分程度、1週間集中して行います。
  • 単語学習は睡眠の直前が効果的といわれています。

「苦手単語」の記録保存について              ↑トップへ

 覚えにくい単語を「苦手単語」として、記録保存できます。テスト時に「苦手単語のみ出題」にチェックを入れると、記録した単語のみ出題されます。

  • 方法1:テスト終了時に、ミスした単語を「苦手単語」として記録保存するかどうかを選択できます。
  • 方法2:単語一覧で、苦手単語として登録したいものにチェックを入れ、一覧表の最下段の 苦手単語を記録保存 を押します。

※ 記録には「クッキー」を使うので、記録機能を使いたい場合は、ブラウザのクッキー受入れを有効にしておく必要があります。

 なお、本ツールではクッキーはあなたのパソコンに保存されるだけです。サイト側にデータは一切送信されません。

合成音声について

  • 発声は、MP3音声をFlashで再生しています。
  • iPadなど、Flashが使えないブラウザでは発音はできません。

ブラウザからの警告について

 本ツールは、ブラウザ(Internet Explorer/Firefox等)の上で動く、JavaScriptのプログラムです。単語・音声ファイルのダウンロード以外は通信は行わず、ユーザーのパソコン側だけで動きます。

 このため軽快ですが、パソコンの性能が低い場合、使っているうちにIEから以下のような表示が出ることがあります。ウィルスやワームではなく、データ処理が多くなっただけです。いったんIEを閉じて再開すれば問題ありません。

 

●「セルフチェック記憶メソッド」とは?

 一般に単語記憶ソフトは、4択などの候補選択方式と、答を手入力させる方式がメインです。しかし、これらの方式には次のような欠点があります。

  • 選択方式   
    • 記憶があいまいでも選択でき、分かった気になってしまう。
    • 選択という余計な作業が必要で、他の候補が目に入るため、単語への集中度が落ち、大量に練習すると消耗する。
  • 答入力方式
    • 意味は分かっていても、登録されている答と完全に一致しないと不正解になり、ストレスが増える。
    • 入力のためマウスから手が離れ、集中度が落ち、大量に練習すると消耗する。

●ムダな作業を省く-セルフチェック記憶メソッド

 しかし、よーく考えてみてください。こんな作業、ムダではないでしょうか?だって、選択したり入力したりしなくても、覚えたかどうか(Yes/No)は本人が一番よく知ってるんですから・・・

 そこで管理人が勝手に考案した(^-^;)「セルフチェック記憶メソッド」です。このメソッドの手順とは

  • その単語を覚えたかどうかを本人が確認し、Yes/Noのクリック
  • 間違っていた場合のみ、「間違っていた」をクリック
  • 覚えていなかった単語を、再び出題

 たった、これだけです。

 やってみると分かりますが、余計な作業が一切ないため、単語への集中度が上がり、リズミカルに大量の単語を反復練習することができます。

 

●時間のない中高年にも効果があるかも・・・

 最新の研究によると、人間の長期記憶が定着するためには

  1. 最初の学習直後は、余計な刺激は避けること
  2. 情動(ストーリーや適度なストレス)を伴うこと
  3. 一定の間隔を置いて、繰り返し接触すること

などが有効といわれています。

 セルフチェック記憶メソッドは、単語カードの発展型といえますが、上記の条件を取り入れて、発音を同時に聞く、苦手単語を自動で再出題する、ヒントを出すなどにより、紙カードの弱点を補強しています。

 管理人も年齢とともに、記憶力の低下と「忘却力の増大」に悩まされておりますが、本ツールを使うと多少なりとも効果があるようなので、ペーパーバック・デビューを目論むご同輩のために公開した次第です。

 

(yoyotei 2007/9/22 - 2011/5/29)

 

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