・自作PC「zaku」でも採用実績のあるすばらしい(自己満足)マザーです。
MUオーバークロック実験で使用しています。
1.MSI(MicroStar)
MS−5169 ATX form AL9 MainBoard
Soket7対応 CPU ・・・ Intel P54,55C AMD K6&同−2 Cyrix MU&6x86MX 等
チップセット ・・・ Ali AladdinX AGPチップセット
スロット ・・・ AGP(1) PCI(3) PCI/ISA(1) ISA(2)
FSB Max ・・・ 100MHz
リビジョンにより設定可能周波数が多少違います。
Rev2.0は50,60,66,75,83,90,100があります。
Rev2.1には90が無く95MHzがあります。
コア電圧 ・・・ 0.1v刻みで設定可能 (設定範囲はマニュアル別荘において来ちゃったので不明2.0〜3.5vくらいまで?)
※知ってる人教えてください・・・Rev2.1のJP1って何に使うのですか?
Rev2.0にはパターンのみ存在しジャンパは実装されていませんでした。
コメント
筆者はこのマザーボードのRev2.0を使っています。結構お気に入りです。
秋葉原のクレバリーで6月上旬に入手しました。このときリビジョンは知らなくてあとから見てRev2.0なのでラッキーでした。
DVDデコード機能付きビデオカードTrinosaurの動作確認済みリストに載っていた為、このマザーを探しました。(シスペックさん協力ありがとう)
MSIはBIOSの更新も速くて好きです。日本語のHPも存在しますが若干更新が遅い為、本家台湾のwww.msi.com.twがお勧めです。
雑誌や店頭で見た限り3種類のリビジョンが出回っています。(Rev1.0とRev2.0とRev2.1の3種類)
初期バージョンは tagRAMの問題でメインメモリのキャッシングに制限があり、メモリを多く積んでもキャッシュが有効にならないそうです。
Rev1.0は電圧&クロック&倍率設定がディップスイッチでした。設定できる項目も少なかった気がします。
Rev2.0以降は電圧とクロック&倍率設定がジャンパスイッチになりジャンパプラグの色も違っておしゃれです。
コア電圧の設定も0.1v刻みで設定できる為、クロックアップ時のコア電圧上げ(活入れ)もかなり融通が利きます。
クロック周りが安定している為、オーバークロックの成功率も非常に高いです。
すごいのが75MHz設定に2種類あり、AGP/PCIが75/37.5と60/30の両方の設定が可能です。
増設ボードがクロックアップについてこない時は重宝することでしょう。
上にも書いてありますがRev2.0は90MHzのところがRev2.1では95MHzに変更されていました。
K6−2の333MHz版が95×3.5倍設定だからでしょうね。
個人的には90MHzという設定も面白くて好きです。90×3=270MHzでMUをオーバークロックしたらすごい速かった。
95×3=285MHzでも動くのだろうか?(その辺は今度ASUSのP5Aで試してみたいです。)
オーバークロッカー「めがれんじゃ〜」にはお勧めです。また安定動作思考の方にも絶対お勧めの一品です。