最近思うこと (2)

  今回もパソコンや OS とは関係のない話です。
衆議院選挙が近づいてきました。私がここに何を書いても影響は及ばない (笑) と思いますが、あえて思うところを書いてみます。

  まず、何故この時期なのか、という疑問があります。報道されているように、地域によっては雪の多い時期、あるいは入試と重なる時期に行われること自体問題です。与党の党利党略でしょう。

  自民党政権には退陣してもらったほうがいいと思います。仮に他の党が政権を取れなかったとしても、現政権に打撃を与えることができれば、右寄り過ぎる首相を交代させることはできるかもしれません。また、いわゆる裏金議員は落選させましょう。

  私は中国とは距離を置いたほうがいいと考えています。経済面であの国に依存するのは危険です。日本を敵視する国との貿易は縮小すべきです。しかし、今すぐ経済的な関係を断ちきることは無理ですし、レアアースのような、代替できない資源は輸入せざるを得ません。とりあえず首相が交代すれば、中国が今のように日本に強硬な態度を取るのは避けられると思います。

  関西発の「是々非々」の党や、「対決より解決」などと言っている党は自民党の補完勢力です。現に前者は与党になっていますし、自民党は後者に秋波を送っています。

  R党とK党の合流は驚きでした。選挙協力に留めておいてもよかったのではないか、という気はします。しかし、両党の考え方に一致する部分はあるでしょう。そうでなければ、合流できないはずです。R党は、安保法制や原子力政策において若干後退することになりますが...
  私は自衛隊は違憲だ、などとは言いません。スイスやスウェーデンのような中立国でも軍隊を持っています。国を守る組織は必要です。しかし、同盟国の戦争に巻き込まれるのは間違っています。

  新に台頭したSS党は胡散臭い党です。ポピュリズムの匂いがします。この新興勢力に限りませんが、有権者はあまり語られていない部分にも目を向けたほうがいいと思います。日々の生活に直結する政策だけでなく、この国のあり方や未来について、各党がどういうビジョンを持っているのかをよく見極めるべきでしょう。

  その他、小さな政党がいくつかありますが、残念ながら、小さな勢力ではいくら立派なことを言っても単独で政策を実現することはできません。「大同団結」といった言葉もあります。他党と協力する必要があります。いろいろな考え方があるのは理解できますが、今のように政党が乱立するのはいいことなんだろうか、という思いもあります。

  とにかく、投票に行きましょう。

最近思うこと (3)

  今回も主にパソコンやソフトウエアとは関係のないお話です。
衆議院選挙が終わりました。大変なことになった、というのが私の感想です。今後4年間は、解散総選挙がない限り、自民党による独裁政治が続くことになります。

  前回の記事で私が予測したように、R党とK党の合流は失敗に終わりました。有力な野党勢力が消滅してしまいました。R党は原子力政策や安保法制に対する考え方を変更してまで合流したわけですが、そのせいか、急速に支持を失ってしまいました。
ただ、平和主義や非核三原則の堅持といった考え方ではK党と合意できていたと思います。物価高対策を含めて国民の生活を守るという姿勢でも一致していたと思います。

  私は自民党は支持しません。原発反対とか安保法制に反対という意見は左翼ですか? 私はそうは思いません。 福島であれだけの被害を経験しておきながら、まだ原子力発電所を使い続けますか。また、増やしますか。
日本が攻撃された場合は別ですが、同盟国が攻撃された場合に、自衛隊に反撃させますか。命令が発せられれば、自衛隊員は従うと思いますが、心中はどうでしょう。

  私は憲法改正の動きが出てくることが心配です。自衛隊については自衛隊法で定められていますし、違憲かどうかは別にして、安保法制は成立しています。そのうえ憲法まで変える必要があるのでしょうか。 憲法がしばしば改正される国もありますが、そういった国では、日本なら法律で定められるべき事柄も憲法で規定しています。
日本国憲法は、目標とすべき理想を述べています。実務的な事柄は法律で規定されます。だから、例えば、自衛隊や教育無償化について、憲法に書く必要はありません。

  今回の選挙では、悪天候にもかかわらず投票率は高かったようです。若者の参加も多かったのでしょう。しかし、一部に「推し活」のような感覚での参加もあったようです。おじさん政治家よりも、日本初の女性首相を推そう、という考え方が働いたかもしれません。現に、街頭インタビューでそのようなことを話す女性も目立ちました。
しかし、自民党はお金持ちや特権階級のための党です。勝ち馬に乗るように自民党に投票しても、庶民の生活はよくなりませんよ。今後の自民党政治をよく見て、次回の選挙ではまじめに考えて投票してほしいものです。
  物価高にもつながる円安傾向 (現政権は容認している) や、中国との関係悪化 (殊更仲良くする必要はないが) について心配している女性もいました。数は多くないと思いますが、若い人の中にもそういった意見を持つ人がいるのは救いです。



  Puppy Linux に少し触れておきますと、グラフィカルサーバに Xorg ではなく Wayland を採用したものが出てきました。(Trixiepup64-Wayland)
また、Puppy の進化形(?)である EasyOS も開発が続いています。EasyOS は Puppy の始祖 Barry 氏が開発している「実験的な」OS です。現行の Puppy の開発に Barry 氏は関わっていません。
  本家フォーラムや日本語フォーラムに関連記事がありますので、のぞいてみて下さい。

Puppy Linux 本家フォーラム
Puppy Linyx 日本語フォーラム
2026年2月


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