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インストール記


GNU/Linuxのインストール記です。

環境

パソコン Aptiva 770( MMX 233MHz改 )
増設 ハードディスク WDC AC23200L 3098MB W/256KB Cashe CHS=787/128/63
WD WDC AC21600H 1549MB W/128KB cashe CHS=3148/16/63
WD IBM-DJAA-31700 1628MB W/96KB Cashe CHS=3308/16/63IBM 1.6G
CD-ROM CREATIVE 24倍速 バルク品
SCSI IOデータ PC-SCI
MO IOデータ

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まず手始めに

 この環境でインストールしようとしてるのですが、まだインストールできていません。試したディストリビューションは
  • SlackWare 3.5
  • Redhat日本語Linux 5.2
  • Plamo Linux 1.4.1
  • Debian Linux 2.1
 このいずれも失敗しています。インストール後の再起動時に、カーネルの構築に失敗している様子で、カーネルパニックを起こして固まります。
 
 このままでは、納得がいかないので、インストール出きるまでの経過をアップしていきます。

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やっと完成(1999/6/26)

やっと完成しました。RedHat Linux 5.2Jです。何をしたかと言うと、今までインストールに使用していたハードディスクを別のものに変えたんです。

私のAptiveには、元々IBMのハードディスクが乗ってました。その後、ハードディスクの残り容量が減ってきたので新たにWestanDegitalの1.6GのHDを購入し、Win98にアップグレードするために、さらにWestanDegitalの3.2GのHDを増やしたのです。当然、後から買ったHDの方が性能は上がっているだろうと判断し、Win98をWestainDegitalの3.2G + 1.6GのHDに移し、Linuxをもともと在るIBM 1.6GのHDにインストールしたのでした。

BIOSの制限で、1024より大きいシリンダー番号のパーテーションからの起動は出来ないとは知っていましたが、LILOをFDに作ってそこから起動すれば問題ないと考えていました。しかし、その理解の仕方が間違っていたようです。作ったLILOはブートするパーテーションを指定しているだけで、実際のブートは1024以上在るパーテーションのハードディスクから行うことになってしまっていました。正しくは、LILO + ブートディスクを作らなければいけなかったようです。

何はともあれ、現在はMBRのLILOからブートし、Westan Degital 1.6GのハードディスクにインストールされたLinuxで、快適なLinuxライフを送っています。

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3Dfx Bansheeのドライバーをインストールする(1999/6/27)

RedHat Linuxは無事インストールされましたが、XFree86 3.3.3.1では3Dfx Banshee用のXサーバはまだサポートされていません。そんな中で、DOS/Vマガジン(月刊ASCIIだったかな?)で3Dfx Bansheeドライバーのβバージョンを提供すると言うニュースを読みました。早速、書いてあったurlにアクセスしRPMファィルをダウンロードします。READMEなんか読めるはずが無いので、とりあえずrmp -ivh *rpm とします。いつものように#が表示され、何も文句を言われることなくプロンプトがかえって来ました。続いてXF86Setupを起動しビデオカードの欄を見ると、無事Bansheeが登録されているではありませんか。Bansheeを選択しDoneボタンを押すと、無事Xウインドウが立ち上がりました。

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