おやじのカメラバッグ 

 おやじのカメラをご覧に入れます。趣味の「道具」としてこだわっていますが、おやじはあくまでも「写真好き」です。
 ブランドだけ見るとカメラマニアみたいですが、レンズが気に入って使ってるんです。(^_^)

・CONTAX 137MA

 リバーサルで使ってる、カラー写真用のメインカメラです。ご存知「カールツァイス」が使いたくて、就職してすぐに買いました。 見ての通り「シンプル」なカメラで、余計な機能は全くついてません。「ピントをどこに合わせるか」と 「いくつに絞るか」しか考えなくていい、オールドタイプのおやじにはぴったりなカメラです。(^_^)

[レンズ]
・35mmF2.8 … レトロフォーカスを感じさせない、周辺まで均一な描写の優等生。
・50mmF1.4 … ガウスタイプのお手本のようなレンズ。キレと濁らない発色が好き。
・45mmF2.8 … テッサーのコンパクトなレンズ。ピントが深く、絞ればシャープ。
・100mmF3.5 … ゾナーの名に恥じない名レンズ。開放からシャープ。

・LEICA M6

 モノクロ専用のレンジファインダー。ライカは高くてマニアに見られるのが嫌で悩んだんですが、 まあ、1回くらい使ってみるかと手に入れました。メーターは要らなかったんですが、安かったのでM6です。 ファインダーは良く出来てますが、1/1000がMAXなので、絞りが開けられないことがたまに..。(^_^;)

[レンズ]
・35mmF2
 ご存知、ズミクロンの6枚玉(前期?)。開放のボケ味以外には大したクセが無く、ちょっと期待ハズレ。 シャープさもそれなりで、元々がハズレ玉なのかもしれません。古いレンズらしく階調は軟らかいので、モノクロでは便利です。
・50mmF1.5
 ライカでは人気のないズマリット。50年前のレンズで、コンディションはいまいち。 でも、開放は面白いくらい滲んでくれるため、使うのが愉しいレンズ。 F8以上に絞ると、立体感を再現しながらも細部までシャープ。

・PENTAX MZ−5

 カラーネガ専用の、記念写真カメラです。一応一眼レフですが、ズームコンパクトの代わりとして使ってます。 唯一のAFカメラですが、MFに近いデザインなんで安心できます。色々機能もあるようですが、 中央重点で「絞り優先」くらいしか使いません。オールプラみたいな材質を除けば、なかなか満足しています。軽いしね。(^_^)

[レンズ]
・28〜70mmF4
 一応純正レンズですが、特に問題はありません。まあ、カラーネガでサービスサイズしか伸ばさないので、 これで問題あるようだと困りますけどね(^_^;)。 どうしても28mmは欲しかったことと、開放F値が倍率で変わらないことだけが選択の条件でした。 無理な設計をしていないせいか、どんな状況でも破綻をきたさないのは嬉しいです。

・PENTAX *istD

 デジタルプリント用の、デジタル一眼レフです。まだ買うには高いと思ったんですが、 いつかは使うことになるなら早いうちに慣れようと思いました。インクジェットでプリントする、カラープリントのためのカメラです。 いろんな機構が付いてますが、中央重点で「絞り優先」くらいしか使いません。もう少し軽いと良いんですが、 まあ過渡期の製品だし、今のところはこれで我慢します。銀塩のように使っても、あまり違和感はありません。(^_^)

[レンズ]
・24〜90mmF3.5−F4.5
 デジ一眼はCCDにホコリが入るとやっかいなので、レンズ交換を省く意味でこのズームにしました。 しかし、開放近辺の性能が悪く、中央部分だけを使うこともあってあまり誉められた性能ではありません(^_^;)。 ワイド系がきついデジ一眼なので妥協したんですが、描写が悪いとやっぱり使い物にならないですね。 まあ、あきらめて早い時期に単焦点レンズに変えようと思っています。

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