和名: ヒレナガゴンドウ(タッパナガ)
学名: Globicephala melas
英名:
このクジラの実物をはじめて見たのはつい最近、福岡の海ノ中道水族園である。
(最も海ノ中道にいたのは近縁種のコビレゴンドウであるが)
それまではひたすら図鑑とビデオ映像だけで作成していたのだが、最初はビデオも無く図鑑だけで作って
いたときにはメロン(頭部の脂肪のカタマリのことねっ!)がかなり小さかった。
なんせ図鑑では横からしか見れなかったのとそれまでの他の同様の鯨類のメロンサイズから適当に
「こんなもんだろう」と想定して作ったのだが、(それでも大きすぎるかな?と思うくらい大きく作ったつもり
だったが)その後この種のビデオ映像を見て愕然とした。
なんせメロンが大きい!胴体の横幅くらいの幅がある。上から見ると頭から尾にかけて細長い三角形と
なるほどメロンが横に出っ張っている。
メロンの大きさと生態とは関連性があるんだろうか?などと思いながら作ったこいつも、オキゴンとほぼ
同時期にほぼ完成しながらもオキゴン同様型取りも出来ずに微妙な修正を受けながら現在に至っている。
でも、形はけっこういろいろ調べた分会心の出来映えなんだけどね…(ってことで写真も2枚)
ちなみに…ヒレさえ成形すればコビレゴンドウもすぐできたりして(^。^)



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