きまぐれ日記(1999年Dec.-- )


you are th visitor.(since 1999/2/12)

ご意見ご感想のメール宛先はここまでお願いします。
掲示板へのご意見ご感想のカキコミはここでお願いします。

O ●Dec.26 1999(Sun)[??] 夢は温水ルームヒータだが、とりあえずは給灯油環境のスリム化
O ●Dec.25 1999(Sat)[曇] 餅つきと水疱瘡
O ●Dec.19 1999 年末進行:タニシと防犯防災と防水


きまぐれ日記の先頭へ



●Dec.26 1999(Sun)[??] 夢は温水ルームヒータだが、とりあえずは給灯油環境のスリム化

灯油置き 冬です。わがやの暖房は石油ファンヒータである。一応冷暖房エアコンもあるが、季節の変わり目などスポット的に暖房機能を利用している程度であり、ランニングコストを考えるとやはりメインは灯油利用のファンヒータである。
石油ファンヒータは燃料を灯油タンクに入れる必要がある。最近はタンクの大型化が進み9リットルタンクも登場して週1回程度の給油ですむようなものまで登場しているが、灯油を買ってきた18リットルポリタンクのもとまでいかないわけにはいかない。しかし、ポリタンクも外に置くと給油時が寒いし、なにかと物騒なので(新聞紙にまいて火をつけられるのが恐い)どうしても玄関が置場となる。灯油ポリタンクに給油ポンプに垂れた灯油拭き用のウエスと一式を玄関におくと結構見苦しいものである。
そこで、重いタンク担いで灯油運ぶのが嫌な方や、屋内で燃焼させるために空気が汚れることが嫌な方は、FF式ヒータを選んでいると思います。これに加えて数年前から登場したのが温水ルームヒータです。これは、FF式ヒータと電気オイルヒータをあわせたような製品で複数の国内家電メーカから発売されています。構造は屋外機で灯油を燃焼させて暖めた不凍液をパイプで屋内に送って室内機でこの暖まった温水で室内の空気を暖めて送り出すという仕組みです。灯油タンクは屋外に大型のものを用意しておけば給油の手間を減らせます。この室内機はファンヒータのように温風をだすものや電気カーペットのように床暖房するものや両方つかえるものがあります。屋外機から屋内へのパイプは2〜4本まで配管でき屋内側には室内機との接続用の温水コンセントを壁に設けて室内機を取り外すことができます。だから季節外れの時は室内機を外せば壁空間がすっきりさせることができますし、室内機と温水コンセントの間をつなぐものは曲げができるパイプなので室内機を配置もある程度自由がききますし、室内機の向きを変えれば風向きも変えることができます。
但し価格も結構します。2年前で定価で室内外機に配管などの備品合計で20万円はしていました。更に温水パイプの配管工事を伴うので新築時に隠蔽配管しておいた方がきれいでしょうから、工事費が数万円かかります。けどおすすめの設備です。私は見送りましたけど(^^;

さて、前おきが長くなったけど今日のテーマは「給灯セットをすっきり配置」することである。先にも書いたが灯油をファンヒータの灯油タンクに入れるのに使うものは以下の4点である

・18リットルポリタンク ←-一番の大物
・自動停止機能付き電動ポンプ
・電動ポンプの収納ケース
・ウエス
これを一つにまとめることにする。今回はとてもおおざっぱに作りました。 家のフローリング材の余りとウッドデッキの余りの2×4材を利用して、新規購入材料なしでお金をかけないことを基本にしてます。新品はキャスター4個ですがこれもファンヒータの可動台用に買ったけど子供が簡単に動かして安全装置で失火してしまうという指摘で1年間ジャンク箱の中で眠っていたものです。
作り方は、ポリタンクの縦横の長さを大まかに計り、これにストッパ代わりの端材分の余裕を見た上で、長手方向にはポンプを取り付けるための余裕を更にみてフローリング材をジグソーで長方形にカットします。玄関に置くので壁を傷つけないように角をジグソーで直線で落としたあとにグラインダで丸みを持たせます。ジグソーでRを持たせてカットしてもいいけど面倒(^o^。グラインダで削るのは音がうるさいのが難点ですがヤスリかけも同時にできて便利です。また回転数が速いので材木が焦げてしまうという問題もありますが、焼き目をうまくやれば芸術になりますのでそれなりに味がでてきます。
これで基本は完成。これにポンプケース取り付け用の2×4板を縦においてフローリング材の裏からスクリューねじ3本で固定します。これだけだと衝撃で倒れそうなので上面の左右と前の3側面から端材ごと固定しました。こうして固定したタワー状の板とポンプケースはマジックテープで仮固定した後、車のシートにかけて使うトレー(壊れてしまった)の固定用器具で固定(取り外し可能)としました。
以上製作時間1時間ほどでしたが、玄関もすっきりしていいものですよ。


はじめに戻る


●Dec.25 1999(Sat)[曇] 餅つきと水疱瘡

保育所の餅つきも無事おわり筋肉痛の残ってます。
昨年は家族4人で参加したのですが、今年はYunnが水疱瘡でダウン。20日あたりから発疹がではじめていたのだけど、発疹の数が増えているのに両親それぞれ別々の日にみたのでただのできものだろうと思ってました。そういえば23日に風呂入った時に水鉄砲で背中に水かけてやると、くすぐったいけどできものの所は痛い!と言ってたなぁ。あぁ、なんて抜けた親なんでしょう。発疹がでてすぐに病院でワクチンもらって飲めば軽くて済んだはずなのに、気づいたときは24日の夜。「かゆい!かゆい!」とかきむしってる状態で、かわいそうだけど翌朝病院があくまで待ってしまいました。で、25日の餅つきはYunnは病院いくので保育所はお休み。nannだけ父さんと行ってきました。
水疱瘡の潜伏期間は11〜20日。水泡状の発疹が全身に現れ、非常に痒いものです。頭皮や瞼にまでできてとても痒そうでつらそうでした。10日あたりに保育所のお友達が水疱瘡でお休みしてたのは情報としては知っていたのですが、自分の子供へ連想できなかったです。感染して3日目までの飲めば家族などへ感染させないで済ませる薬もあるそうなので、水疱瘡にかかったお友達と接触したらすぐに病院に行って薬をもらうこともできるそうです。けど、保育園など毎日接触する場所だと何時感染したか分からんものね。やはり、症状が現れてすぐワクチンもらって飲ませることがベストかもね。
Nannは発症が1/4の予想を出していただいたのでワクチンもらってきてます。けど感染元がYunnでなく保育所の他のお友達だったら発症日は早まるので、これから毎日発疹がないか毎日チェックです。毎日裸にしよっと(^^。

で、餅つきの方は時折小雨の降るなかつきおわりました。保護者会役員の男性の方も娘さんが水疱瘡になったとかで早くお帰りになったので、妻が役員やってる関係上私に進行管理が回ってきてしまいました。寒かったけど、杵でもちつくのは結構きついこととつくと体が温まることが分かっていただけると皆さん交代でついていただけたので無事終了できました。子供たちも重い杵ともってぺったんぺったんして楽しそうでしたしね。

で、帰りがけにYunnのお友達のお母さんから「Yunnちゃんは?」と聞かれたので、「水疱瘡なんですよ」と答えたら、「すみません。うちの子がうつしたんですわぁ。冬休み前に誰かなったら絶対うちだと思ってたんです。」だって。やっぱり感染源になるときになるんだねぇ。けど、流行病は仕方ないですよね。何時かはかからないといけない病気だし、きちんとワクチンも作られているわけですからねと答えましたが、けっこう「誰か早くうつしてくれないかな」と思ってる人も多いのではないかな。水疱瘡の予防接種は7千円以上かかるけど、病気になって薬もらえば兄弟用の発症してすぐ飲ませるワクチン代いれても¥1500ぐらいで済んだしね。けど、発症する時期は選んでほしいな。年末年始ど真ん中になるとちと厄介かもしれない。大晦日前になってくれて助かりました。ほんと。来週中頃には治るはずだしね
年明けまでは他の病気にならないでね。

さて、以上は子供のことであるがこれからは私自身のこと。いやなことは忘れるようにしているせいかもしれないが、私(やっし)は自分がどんな流行病にかかったかよく憶えていない。そこで、親に確認したところ

 「あんた、水疱瘡したか覚えとらん。しとらんのやない?」
とのお言葉・・・なんて親だ。自分の子供のかかった病気も憶えてないのか。
う〜ん、もしそうなら発症は正月3ケ日の病院休業中になる可能性大。 ワクチンもらうのが大変そう。 今年中にワクチンもらっとくしかないな。大人用は高いのかなぁ。 ちょっと不安・・・・

●Dec.26 1999(Sun)[??] 夢は温水ルームヒータだが、とりあえずは給灯油環境のスリム化

灯油置き 冬です。わがやの暖房は石油ファンヒータである。一応冷暖房エアコンもあるが、季節の変わり目などスポット的に暖房機能を利用している程度であり、ランニングコストを考えるとやはりメインは灯油利用のファンヒータである。
石油ファンヒータは燃料を灯油タンクに入れる必要がある。最近はタンクの大型化が進み9リットルタンクも登場して週1回程度の給油ですむようなものまで登場しているが、灯油を買ってきた18リットルポリタンクのもとまでいかないわけにはいかない。しかし、ポリタンクも外に置くと給油時が寒いし、なにかと物騒なので(新聞紙にまいて火をつけられるのが恐い)どうしても玄関が置場となる。灯油ポリタンクに給油ポンプに垂れた灯油拭き用のウエスと一式を玄関におくと結構見苦しいものである。
そこで、重いタンク担いで灯油運ぶのが嫌な方や、屋内で燃焼させるために空気が汚れることが嫌な方は、FF式ヒータを選んでいると思います。これに加えて数年前から登場したのが温水ルームヒータです。これは、FF式ヒータと電気オイルヒータをあわせたような製品で複数の国内家電メーカから発売されています。構造は屋外機で灯油を燃焼させて暖めた不凍液をパイプで屋内に送って室内機でこの暖まった温水で室内の空気を暖めて送り出すという仕組みです。灯油タンクは屋外に大型のものを用意しておけば給油の手間を減らせます。この室内機はファンヒータのように温風をだすものや電気カーペットのように床暖房するものや両方つかえるものがあります。屋外機から屋内へのパイプは2〜4本まで配管でき屋内側には室内機との接続用の温水コンセントを壁に設けて室内機を取り外すことができます。だから季節外れの時は室内機を外せば壁空間がすっきりさせることができますし、室内機と温水コンセントの間をつなぐものは曲げができるパイプなので室内機を配置もある程度自由がききますし、室内機の向きを変えれば風向きも変えることができます。
但し価格も結構します。2年前で定価で室内外機に配管などの備品合計で20万円はしていました。更に温水パイプの配管工事を伴うので新築時に隠蔽配管しておいた方がきれいでしょうから、工事費が数万円かかります。けどおすすめの設備です。私は見送りましたけど(^^;

さて、前おきが長くなったけど今日のテーマは「給灯セットをすっきり配置」することである。先にも書いたが灯油をファンヒータの灯油タンクに入れるのに使うものは以下の4点である

・18リットルポリタンク ←-一番の大物
・自動停止機能付き電動ポンプ
・電動ポンプの収納ケース
・ウエス
これを一つにまとめることにする。今回はとてもおおざっぱに作りました。 家のフローリング材の余りとウッドデッキの余りの2×4材を利用して、新規購入材料なしでお金をかけないことを基本にしてます。新品はキャスター4個ですがこれもファンヒータの可動台用に買ったけど子供が簡単に動かして安全装置で失火してしまうという指摘で1年間ジャンク箱の中で眠っていたものです。
作り方は、ポリタンクの縦横の長さを大まかに計り、これにストッパ代わりの端材分の余裕を見た上で、長手方向にはポンプを取り付けるための余裕を更にみてフローリング材をジグソーで長方形にカットします。玄関に置くので壁を傷つけないように角をジグソーで直線で落としたあとにグラインダで丸みを持たせます。ジグソーでRを持たせてカットしてもいいけど面倒(^o^。グラインダで削るのは音がうるさいのが難点ですがヤスリかけも同時にできて便利です。また回転数が速いので材木が焦げてしまうという問題もありますが、焼き目をうまくやれば芸術になりますのでそれなりに味がでてきます。
これで基本は完成。これにポンプケース取り付け用の2×4板を縦においてフローリング材の裏からスクリューねじ3本で固定します。これだけだと衝撃で倒れそうなので上面の左右と前の3側面から端材ごと固定しました。こうして固定したタワー状の板とポンプケースはマジックテープで仮固定した後、車のシートにかけて使うトレー(壊れてしまった)の固定用器具で固定(取り外し可能)としました。
以上製作時間1時間ほどでしたが、玄関もすっきりしていいものですよ。


はじめに戻る


●Dec.19 1999 年末進行:タニシと防犯防災と防水

久しぶりに日記かいてるなぁ(^^。 を9月に書いたけどまた1月あいてしまった。保育所の親子製作でウッドハウス作ったり生活発表会やら行事が多い月でした。
寒い時は動きたくないのは誰しも同じか
さて、今日は今年初めての雪が降りました。寒かったです。朝玄関にいってみると我が家の唯一の生きてるペットであるタニシの「らっきー」(*1)が水槽の底にころんと転がっていた。殻の蓋のところもいつもならしっかり閉じているのに緩んで中身がはみ出している。「う〜ん、寒かったからなぁ、死んだかぁ」と思って後で庭に埋めてやろうと妻と話したが念のため暖房いれてるリビングに移してみた。昼頃みたら動いていた。暫くしたら水槽の側面を登るまで元気になっていた。埋めなくてよかった(^^。寒くて動けなかっただけなのね。
「らっきー」:Yunnが今年の5月頃に保育所の近くの田んぼで採ってきたタニシ。保育所でもサイエンスコーナで大量に飼ってたが臭くなったので夏ごろ捨てたそうな。我が家のタニシも夏場はこまめに水を変えてやらないと臭かったな。
当初2匹いたのだが、食欲旺盛な夏場に2日家を空けたときエサやり忘れて小さい方は死んでしまった。殻の中身がからっぽだったので大きい方(らっきー)が食べたようだ。タニシの記載のある文献は少ないが雑食性らしいので動物性蛋白質も必要なのだろう。それ以来エサに人参の葉やシソの葉(庭で栽培してた)の他にだしをとった後のニボシもやるようにしたものである。
なお、らっきーという名前は隣の家の犬の名前「ラッキー」からきている。動物を飼いたいYunnの命名である。写真は飼い始めた頃の元気な姿である。キャベツを抱き込むようにして食べている。お座りしたり、水槽の天井まで這っていってコトンと水の中へダイビングしたりと活発な奴だった。

年末防犯/防災活動
消火器を買った。社内斡旋で勤務先のグループ企業製なのだが用途の記載がない。消火器は電気火災用/油火災用とあったように記憶しているが、斡旋担当窓口に確認すると「家庭内の火事なら何でも使えますよ。」との返事だった。本当かいな。実物が届いたので製造元に確認してみよう。でとりあえず取付けである。コンロの隣りの家事室の壁に目立たないようにヒッパーを使って固定する。緊急時に引っかかりなくとれるかは疑問だが、消火器自体の取付穴の作りがこうするしかないので仕方ない。ネジ頭と壁の間の隙間を調整して引っかかりが一番少ないようにはしたが後は使う時に落ち着くしかないな。
最近は回覧版で車が悪戯されただの泥棒が入ったとかよく載るようになった。この団地も古くなって泥棒に知られてきたかな。というわけで我が家の防犯対策の確認である。気になるのは台所の窓が若干危険かな。我が家は大窓以外の全ての窓はワイヤ入りであるが、専門家によればワイヤ入り窓は大して邪魔にはならないそうだ。言われてみれば、ガラスカッタでガラス切りとってニッパでワイヤ切断すれば音も大きくないので侵入は可能である。その意味では合わせガラスは割れる時に音が大きいので厄介らしい。というわけで台所窓に面格子を後付することにした。後付なので壁にネジ止めすることになる。防水加工が大事である。ミサ○に値段聞いたら、”自分とこで工事してくれるなら”部材価格は他と同じだが工事費が・・・・結構な値段である。他業者に任せるのは不安なので、部材だけ他業者から購入して自前工事を今日雪がやんで小雨に変わった夕方行った。
素人なので防水用にコーキングをしっかりやったが固定方法が失敗だった。ネジを利かせるさん木がないと固定できないので、90cm間隔で横さんがあるはずなので叩いて見当をつけた後φ0.5mmのドリルで穴をあけてさん木の有無を確認したのだが、上2つの固定金具を横さん木に合わせて取付けたら全体的に上に3cmほど上にずれてしまった。部屋の中からみると窓の下に面格子の横格子がもろに見えている。これは不評であった(^^。外からの作業なので気づかなかったのだ。そのうちやり直しである。わざわざネジを外してまで入ろうとする奴は少ないだろうが念のためネジを回せない工夫もしておかないといけないな(どうするかは内緒)
もの干し
我が家にはベランダが2箇所ある。一つは標準のインナーバルコニー:仕切りをなくした子供部屋2つが「コの字」型になっていて、コの引っ込んだ部分が屋根のあるバルコニーになっています。通常の室内部分にあたるので、屋根があって軒先もあるので雨の降り込みがまったくなく雨の日も安心して洗濯物を干すことができて奥様方には好評のようです。もう一つは2F南面に普通の金属製の張出ベランダをオプションでつけています。理想は南に面した2部屋両方ですが予算の関係で書斎側だけになっています。
南面バルコニーには布団を干すようにしてるのですが子供も大きくなって布団の数も増えてきて全部を一度に干せなかったりします。で、ベランダのない子供部屋側の窓の下位置に物干しを取付けるようにした。昨年ベランダ側に取付けた物干し金具と同じものを注文して今回は自前工事である。サイディング固定のネジ頭を頼りにさん木の位置を検討つけてみる。窓サッシから5cmほど離れた縦のラインに釘が打たれているのでこれだろうとドリルでチェックしてみたら・・・外れた(^^。どうやらサイディングは板パネルへの固定で十分のようだ。サッシ枠ぎりぎりに物干し金具を取付けるようにネジ穴位置を決めてφ0.5mmドリルで中を確認してみると・・・当たり!。さん木があるようである。6mmの下穴を空けて物干し金具固定用のネジをドライバでネジ込むが8割がた入ったところでねじ込みできなくなってしまった。結局ラチェットレンチでネジねじすることになった。電動ドリル用の6角ピットをわざわざ\680だして買わなくてもよかったかな。
で、失敗した下穴はコーキングをしっかりしてからサイディングの補修塗料を塗っておいた。こういう時のために工事で余った塗料をもらっておいてよかった。けど使用期限きれてるんだよね(^^。 ちなみにこれで物干し竿をかけることのできる場所は4箇所となった。もの干し買ってこないといけないな。

●Dec.26 1999(Sun)[??] 夢は温水ルームヒータだが、とりあえずは給灯油環境のスリム化

灯油置き 冬です。わがやの暖房は石油ファンヒータである。一応冷暖房エアコンもあるが、季節の変わり目などスポット的に暖房機能を利用している程度であり、ランニングコストを考えるとやはりメインは灯油利用のファンヒータである。
石油ファンヒータは燃料を灯油タンクに入れる必要がある。最近はタンクの大型化が進み9リットルタンクも登場して週1回程度の給油ですむようなものまで登場しているが、灯油を買ってきた18リットルポリタンクのもとまでいかないわけにはいかない。しかし、ポリタンクも外に置くと給油時が寒いし、なにかと物騒なので(新聞紙にまいて火をつけられるのが恐い)どうしても玄関が置場となる。灯油ポリタンクに給油ポンプに垂れた灯油拭き用のウエスと一式を玄関におくと結構見苦しいものである。
そこで、重いタンク担いで灯油運ぶのが嫌な方や、屋内で燃焼させるために空気が汚れることが嫌な方は、FF式ヒータを選んでいると思います。これに加えて数年前から登場したのが温水ルームヒータです。これは、FF式ヒータと電気オイルヒータをあわせたような製品で複数の国内家電メーカから発売されています。構造は屋外機で灯油を燃焼させて暖めた不凍液をパイプで屋内に送って室内機でこの暖まった温水で室内の空気を暖めて送り出すという仕組みです。灯油タンクは屋外に大型のものを用意しておけば給油の手間を減らせます。この室内機はファンヒータのように温風をだすものや電気カーペットのように床暖房するものや両方つかえるものがあります。屋外機から屋内へのパイプは2〜4本まで配管でき屋内側には室内機との接続用の温水コンセントを壁に設けて室内機を取り外すことができます。だから季節外れの時は室内機を外せば壁空間がすっきりさせることができますし、室内機と温水コンセントの間をつなぐものは曲げができるパイプなので室内機を配置もある程度自由がききますし、室内機の向きを変えれば風向きも変えることができます。
但し価格も結構します。2年前で定価で室内外機に配管などの備品合計で20万円はしていました。更に温水パイプの配管工事を伴うので新築時に隠蔽配管しておいた方がきれいでしょうから、工事費が数万円かかります。けどおすすめの設備です。私は見送りましたけど(^^;

さて、前おきが長くなったけど今日のテーマは「給灯セットをすっきり配置」することである。先にも書いたが灯油をファンヒータの灯油タンクに入れるのに使うものは以下の4点である

・18リットルポリタンク ←-一番の大物
・自動停止機能付き電動ポンプ
・電動ポンプの収納ケース
・ウエス
これを一つにまとめることにする。今回はとてもおおざっぱに作りました。 家のフローリング材の余りとウッドデッキの余りの2×4材を利用して、新規購入材料なしでお金をかけないことを基本にしてます。新品はキャスター4個ですがこれもファンヒータの可動台用に買ったけど子供が簡単に動かして安全装置で失火してしまうという指摘で1年間ジャンク箱の中で眠っていたものです。
作り方は、ポリタンクの縦横の長さを大まかに計り、これにストッパ代わりの端材分の余裕を見た上で、長手方向にはポンプを取り付けるための余裕を更にみてフローリング材をジグソーで長方形にカットします。玄関に置くので壁を傷つけないように角をジグソーで直線で落としたあとにグラインダで丸みを持たせます。ジグソーでRを持たせてカットしてもいいけど面倒(^o^。グラインダで削るのは音がうるさいのが難点ですがヤスリかけも同時にできて便利です。また回転数が速いので材木が焦げてしまうという問題もありますが、焼き目をうまくやれば芸術になりますのでそれなりに味がでてきます。
これで基本は完成。これにポンプケース取り付け用の2×4板を縦においてフローリング材の裏からスクリューねじ3本で固定します。これだけだと衝撃で倒れそうなので上面の左右と前の3側面から端材ごと固定しました。こうして固定したタワー状の板とポンプケースはマジックテープで仮固定した後、車のシートにかけて使うトレー(壊れてしまった)の固定用器具で固定(取り外し可能)としました。
以上製作時間1時間ほどでしたが、玄関もすっきりしていいものですよ。


はじめに戻る



やっし (yoko32@hi-ho.ne.jp)

ご意見、ご要望は mailto:yoko32@hi-ho.ne.jp までお願いします。