The Word of Poropose

 

 

ヴァニココさんの「ツッコミ!仮面ライダー!」

こちらでは、ヴァニココさんによるツッコミまくりの仮面ライダー各話レポートを掲載しております

 

第60話『怪奇フクロウ男の殺人レントゲン』

第61話 『怪人ナマズギラーの電気地獄』

第62話 『怪人ハリネズラス殺人どくろ作戦』

第63話 『怪人サイギャング死のオートレース』
第64話 『怪人セミミンガみな殺しのうた!』
第65話 『怪人昆虫博士とショッカースクール』


第66話 『ショッカー墓場よみがえる怪人たち』

第67話 『ショッカー首領出現!!ライダー危うし』

第68話『死神博士 恐怖の正体?』

 

 

第68話『死神博士 恐怖の正体?』

 

宇宙空間を突き進む隕石。

目標は……地球。

 

この段階で既に真っ赤ですが気にするなっっっ。

ショッカーの科学に不可能の文字は――

有るが読めない。

 

「あ、流れ星だ」

 

恒例の犠牲カップル……つーか、

 

こんな暗い草むらでこれから何をする気だったんだおまいら。

すぐ近くに落着する隕石。

近付くカツオさん(男ね)怪しく光ってた隕石に触れて燃死。

半狂乱の彼女がしがみついたのはマント爺こと我らが死神博士。

あっとゆー間に拉致られるカツオ彼女。

ああ、彼女の運命や如何に……(後述)

 

「かんぱーい」×3

 

画面左:おやっさん

中央:滝

みぎ:本郷

 

……………をを?居たんだ藤岡さん。

どうやら新型サイクロンの完成テストらしいです。

 

ジャンプ!。時速300kmからのブレーキ!!。ドラッグシュート!!!。

 

……こんな曲がりくねった一般道で300km/hなんぞ出したら

 

一発で爆炎と肉塊に化けそうな気がするんですが?

 

「よし、性能はなかなかいい」

 

何様だ君わ。

そんな好き勝手絶頂のライダーにピンポイントで命中する隕石。

 

天罰という文字が脳裏に浮かんだヴァニココ。

 

「やったぞ!イーッ!こっぱみじんに吹っ飛んでしまったのだ!」

 

落ち着け戦闘員。日本語が溶解してるぞ。

 

「ライダーは不死身だぞ!とおっ」

 

唐突に崖の上から現れ、理不尽極まりないセリフを叩きつけるライダー。

だが、戦闘員を蹴散らすライダーの前に出現する、やけに造型の丁寧な怪人。

ヤツの名は……イカデビル!!!

混ぜるな和英。

 

「何度闘ったら気が済むんだ……悪の為にはたらく改造人間に勝利はない!」

 

気が済むも何も、君と交戦した改造人間は1人も生還を許されてませんが。

 

「ライダーキィィッック!」

「キックご〜ろ〜し〜!」

空中で交差する2人…………あれ???

何か今、赤茶色い…………誰だ貴様。

巻き戻してみると明らかにイカデビルと違う怪人が一瞬映ってる。

「こいつの弱点はどこだ……」

だから誰だ。

 

結局ボロ負けしたらしく、滝たちの所へ戻るや否や気絶する本郷。

 

「恐ろしい……う……ああ……」

変身もできないままイカデビルに絞め殺される悪夢を見てうなされる本郷。

 

そんな……そんな本郷の汗を優しく拭い取り、本郷の身を案じる滝。

 

――改造人間としての孤独な運命。

――いつ果てるとも知れぬ改造人間との戦い。

――神は何故この男にこれほど過酷な宿命を与えたのか……。

 

口に出さずとも、その表情から気持ちが伝わってくる……。

 

そんな心の友と書いて心友に意識が戻るやいなや

開口一番言い放った言葉がこれです。

 

「恐ろしい相手だった……滝、トレーニングの相手を頼む!」

 

自分より強いかもしれない改造人間の特訓相手に

有無を言わせず生身の友人を指名する本郷。

当然戸惑う滝。

「お前がなら立花のおやっさんに頼んででも!」

滝に拒否権は無い。

 

一方、預かり知らぬ所で自分が命の危機に曝されてる(笑)

なんて夢にも思ってないであろう藤兵衛は、

昔の友人熊木と東京天文台に赴いていた。

だが、そこはショッカー改造人間トレーニングセンターだったのだ!

中央のリングと後ろの

サンドバッグは何のつもりだ。

死神博士からトレーナーとしての勧誘を受ける藤兵衛。

「立花藤兵衛がショッカーに手を貸す人間か!」

熱いぜおやっさん!

本郷に『頼んででも』なんて言われてることは内緒だ(笑)

……だが、熊木は既にトレーナーで罠だったのだ!

募集要項を見せろ。

そんなに人材いないんかい。

 

ちなみにこの時の熊木の姿

―首から下は青地に黄ラインの戦闘員服。

―ヒゲをたくわえてる。

―腹が出っぱってる。

恥ずかしい格好の極致です。

 

一方、唐突にライダーキックを真似して

塀から飛び降りているミツルとナオキを叱り飛ばす本郷。

 

「仮面ライダーのライダーキックはな、ライダーだからこそ

 できるんだ。子供のお前たちにはムリだ!」

 

これか例の問題(笑)

 

「ようし、ライダーキックがどんなに危険な物か、

 お前たちに見せてやる!」

最早特訓ではないよーな気が。

 

自分より強いかもしれない強力な改造人間。

そんなヤツを相手にするためにライダーが選んだ訓練は。

―対峙する2人―

よりによってセメント(真剣勝負)です。

 

ROUND1:訓練開始>

「ライダーキィィィッッック!!!」

こら。

初っ端から微塵も躊躇せずに、

数多の怪人を屠ってきた必殺技を親友に向けて放つライダー。

 

殺る気まんまんです。

必死でかわす滝……当然か。

かすっただけでサイボーグを爆死させれるんだから。

 

ROUND2:ララパルーザ>

 

そのまま壮絶な殴り合いへ。

だが。

何と打撃戦でライダーを圧倒する素敵な滝。

 

あろうことか膝を屈するライダー。

 

その丁度いい高さにある顔面へ

サッカーボールキック

を容赦無く叩きこむ

グラップラー滝。

 

ROUND3:追加コンボ>

 

丘の麓へ蹴り落とされたライダー。

かろうじて立ち上がったライダーが目にした光景は……。

身長くらいある岩塊を自分に

向けて転がし落とす心友の姿。

あなどれないぞFBI暗殺術(笑)

 

ライダーが圧殺されたように見えたが、姿を消したところで何故か訓練終了。

 

 

「すごーい、二度としません。僕たち子供が

 どんなに危ない事をしていたかよくわかりました」※棒読み

 

塀から飛び降りてる辺りから

電波懸かってて良い感じです。

 

一方、東京天文台の方も……

「もっと高く飛べ!力を溜めろ!!

 そんなことでライダーに勝てると思ってるのか!!!」

おやっさんにムチで乱打される痛々しいイカデビル。

 

後ろでサンドバッグを叩いてる再生カブトロングと

再生サイギャング(3代目)がラブリーです。

倒れたイカデビルの眉間にムチ直撃。

 

悶絶するイカデビル。

「触るな!俺の頭には誘導装置があるんだぞ!」

 

こっちの特訓も電波出てます。

 

結局改心した恥ずかしいコスプレ親父、

熊木の犠牲で脱出に成功する藤兵衛。

 

決戦の時は来た!

死神博士と向かい合う本郷!!

死神博士こそがイカデビルだったのだ!!!

 

究めて強力な幹部級改造人間の猛攻の前に終始劣勢なライダー。

そこへ駈けつけた藤兵衛がイカデビルの弱点を告げる。

 

をを!。滝が命を賭した特訓の…………って逆だよな。

 

ライダーが殺されかけた地獄の特訓の成果が今ここで!!!―――

 

「とおっ、ライダーチョォォッップ!」

「俺の誘導装置が故障したぁぁぁ」

「今だ!ライダーきりもみシュート!!」

 

1ナノ秒も活かされませんでした。

 

あの特訓の成果は一体どこへ……。

 

崖下50mほど転落したイカデビルはそれでも生きている。

だが……制御を失った隕石の追加コンボを食らう――

 

!これだっ。※違います

 

同時に東京天文台にも何故か隕石直撃。

粉々に爆散するトレーニングセンター。

 

推定死者は……。

 

戦闘員多数

再生カブトロング

再生サイギャング(3代目)

 

 

……そして、

 

カツオ彼女※忘れてたでしょ?(笑)

 

<続く……たぶん>

 

 

第67話 『ショッカー首領出現!!ライダー危うし』

 

『ここは地球の屋根と言われるアルプス山脈』

……ヒマラヤでないかい地球の屋根って?

「コチラピエールアンドレー……」

FBIアルプス支部のエージェントだそーである。

……前から思ってたが国外はCIAの担当でわ?

「……ショッカーノジュウヨウナジョウホウヲツカンダ」

ニセ外国人なピエール(笑)

「ニホンノマナヅルカイガンデ…(ぴー)…タキ?」

通信途絶。そこへ侵入してきた怪人!

「FBI!貴様の役目は終わった!死ねぇっ!」

「グワァァァッ、タキィィィッッッ!!!」

爆発するミニチュア……もとい山小屋。

 

「アンドレーがやられた……」

エスパー滝(笑)

「俺と一緒に様々な教育を受けたいい奴だったのに……」

どーでもいーが『受けた』と『いい奴』が全然繋がってないぞ。

 

そして真鶴海岸で釣り人を装い、ショッカーの機密作戦計画書

を狙う滝と藤兵衛…………だ・け(やな予感)

 

来た!飛行機からカプセルが投下された!

「時間に1秒の狂いも無いなんて――」

……ピエール時間なんて指定してたっけ?

と、とにかく彼が命を賭して通信してくれた

おかげだよね、滝?

「――敵ながらあっぱれだぜ!」

誰か漬けろこの男。

 

たちまちわらわら現れる戦闘員。

瞬時に4人を屠り、藤兵衛にカプセルを手渡す滝。

車で逃げる藤兵衛……だがリアシートに怪人が!

「俺は海の殺人鬼、ギリザメスさまだっっっ」

お前さっきまでアルプスに居たろーが。

からくもバイクの滝にカプセルを放り投げるも、

おやっさんの危険が危なひっ(笑)

そこへ颯爽と推参するっ………『ライダー』(あう)

一方滝はニセ検問に引っ掛かり、包囲される。

そこへライダーが駆けつけてカプセルを手に取り、

あっとゆーまにサイクロンで走り去る!

また置いてきぼり滝。

戦闘員バイク部隊との壮絶なチェイス!

戦闘員達も素晴らしいテクニックを駆使する!

ウイリー!

ジャンプ!

ターン!

スローモーション!

水溜りを豪快に蹴散らす!

ブォーン、ブロローン、キュリキュリキュリ!

いつまでやってる。

撮影で格好良かったシーン全部繋げたな(笑)

「よし!強行突破だ!」

どかーん。

「やった!」

「はーっはっはははははっ!」

崖の上から響く怪しい高笑い!

「容易く貴様らにやられる仮面ライダーではない!」

何か壊れかけてるライダー。

変身が解除できなくて自暴自棄になってるのかと

勘繰りたくなってきます。

「貴様……ショッカーの新改造人間だな!」

「太平洋の暴れものっ。その名もギリザメス!」

ガキ大将みたいな自己紹介だなおい。

「ライダーキィィィッッック!」

「キックごーろーしーっ」

身も蓋も無い掛け声だけであっさり破られる故・必殺技。

「ガフガフガフガフっ仮面ライダーの最期か!?」

「はーはっはっはっはっはっはっ!」

……大丈夫か正義の味方?

「こいつは頂いていくぜギリザメス!」

必殺技を破られたというのにあまり気落ちしてません(重要!)

とゆーか、むしろハイです(笑)

 

カプセルを解析した結果、横須賀沖の要塞島にて、首領以下、

全世界のショッカーの幹部達が集い、世界会議が開催されるらしいのだ!

横須賀の人HELP。

……ま、いーや。

そして密かに横須賀港にて張り込む

彼の監視の中、続々と幹部達が船に乗りこむ。

 モロッコのモハメド!

 ジブラルタルのハン!!

 シンガポールのヤン!!!

 ホンコンのチャン!!!!!

どんな基準で征服地域を選んでる

のかさっぱりわかりません。

 

要塞島へ潜入する、もはや誰はばかることなく主人公占拠状態な滝。

あ、見つかって袋叩きだ(笑)

しかしライダー見参!

「よし、見張りの戦闘員は俺が引き受けた!アンドレーの仇を討ってくれ!」

「滝……死に急ぎするな」

男の友情。ちょっとジーンと来ました。

しかし会議場のテーブルには……

 

「はっ!これは一体どうしたことだ!」

 

……首領は気色悪い人形だった!

アルプスから全て罠だった。

……赤い煙を上げ始める人形達!!。

「改造人間の肉体組織を破壊するアンドロガスか!」

当然のように言われても初耳です。

…………そこへ現れるギリザメス!!!

ガスは?

あー疲れた(笑)

5分で島が沈むことをわざわざライダーにバラすサメ男。

「5分……滝が危ない!」

いや多分大丈夫です彼なら(笑)

そして大爆発を起こすミニチュア……もとい要塞島。

港にようやく泳ぎついた滝和也の他に人影は無い。

「ライダー……いや、仮面ライダーは不死身なんだ!」

そして信頼の笑みを浮かべる滝。

 

<滝和也主人公計画二部作・完(笑)>

 

今回も『番組中では』出番ナシだった本郷。

でも途中のCMで藤岡さんの御姿は拝見しました。

タキシード姿の。

場所?

スーパーの試食品コーナー。

なんのCMかって?

 

『モランボンキムチ』

 

大須のテレビ愛知本社に火点けに行こうかと思いました。

ちなみにこの日以降目撃してませんこのCM。

<続く……でしょーか?>

 

 

第63話 『怪人サイギャング死のオートレース』


 すいません、寝過ごしました(笑)



第64話 『怪人セミミンガみな殺しのうた!』


 特にツッコんで面白いところナシ!


第65話 『怪人昆虫博士とショッカースクール』


 同上!(笑)


第66話 『ショッカー墓場よみがえる怪人たち』


「どっこいしょっと」
泳いでたらしい2人組……今回の犠牲者確定(笑)

「きりきりきりきりぃっ」
「だ……誰だっ?返事をしろっ!」

……『誰だ』は許す。
でも『返事をしろ』は無いだろふ?

「よぉく来ぃたなぁ。
 能力テぇストに生ぃきたぁ人間が必要だったのだぁ」

んなやなテストならもっと人知れずやれいカミキリキッド。
1人はその場で溶かされ、もう1人は……

『ここはニッポンにあるショッカー墓場……
 墓の下にあるのはライダーに倒された怪人の死体なのである』

『なのである』ぢゃねーよ(笑)
『墓場』に『墓の下』に『死体』……う〜んダイレクト。

ショッカーの企み……それは『悪魔祭り』!!!

………………『悪魔』にどんな単語を付ければ
間抜けな響きになるかとゆー好例ですね(笑)

とりあえず生贄1人で『5体』の怪人が再生した!

……その5体きりでトレーニングモードに突入する馬鹿集団
あの……他の怪人の復活は?(忘れろ)

「さあ、ライダーキックをやってみろ!」

無茶を言うカミキリキッド。
無言で変身ポーズをとる(爆笑)律儀な再生サイギャング。
……そして助走をつけてキック!

「……なんだ、その程度か?」
「ライダーの本物のキックは今の10倍は強いんだ!」

……この時点で無意味と化すトレーニング(止めろよ誰か)
その様子を見に来る地獄大使。

「ほぉー、やっとるな」

ああっ、何てほのぼのとした悪の組織だっっっ。


「本郷のヤツ、何処行っちゃったんだろうなぁ?」
本郷を差し置いていきなし登場し、不自然なセリフ炸裂の滝。

「?……針金が切れている」
ををっ、ちょっと諜報員っぽさを漂わせる慎重な滝。

「やあっ!」バタンッ、ごろごろごろ

……ごめん、気のせい(涙)
誰かが侵入してるかもしれない部屋に豪快な単独突入を
かました滝を待っていたのは、ショッカーから
脱走してきたという(不審な)男だった。

「分かった!安心しろよ!!ばっちり守ってやるぜ!!!」
いい人だ滝和也……これで、も少し脳が足りてたら(笑)
そこへ壁をぶち抜いて現れる再生怪人ズ。

「待ていっ!」
とんでもなく唐突に――『ライダー』(…?)見参。

どかばきぼこすか
「覚えてろっ!」(弱っ)

その間に藤兵衛の家に逃げ込む滝と男。
一瞬で包囲and侵入される立花邸……そろそろ引っ越せ藤兵衛。

「滝!とにかく俺はこの人を安全な場所に連れて行く!」
ええっっっ!?滝置いてきぼり!!!???
1人で2体の再生怪人の相手をさせられる滝。
がんばれ滝!……どかばきぼこすか……無論瞬殺(涙)

だが、そこまでして逃がそうとした男はカミキリキッドだった!
……とりあえず責任の9割は滝にあるが。
ライダーと対峙しつつ言い放つ!
「貴様を倒すのが生きがいのカミキリキッドさまだ!」
……生きがい(笑)庶民かお前は(笑)

『ショッカー墓場の悪魔祭り』
に生贄として強制参加させられる藤兵衛たち
……危機感も緊迫感も台無しになる間抜けイベント名(笑)

逃げ遅れた戦闘員を締め上げるライダー。
「じ……地獄谷…イーッ!」
最早恒例の
『不自然な針が飛んできて戦闘員即死、気にしないライダー』の図。

地獄谷に赴く――『ライダー』(……??)

救出成功(あっさり)

ひとまず藤兵衛たちを外に連れ出すと、今度はライダーを
助けるために洞窟へ引き返す滝。
……ほんっと強いですこの男。
不意打ちとはいえ、再生怪人相手に何とか渡り合ってる。
……あ、2体に増えたらタコ殴り(笑)

ライダーは滝に戦闘員達と地獄大使をまかせ(こらこらこらっっっ)
次々と再生怪人たちを『ライダー返し』で屠ってゆく。

「ライダー!戦闘員は片付けた!」
をーい、10人は居たぞー(+地獄大使)

カミキリキッドも『ライダーきりもみシュート』で爆殺され、
ショッカー墓場も同時に砕け散る。

心配する藤兵衛たち。
だが、遠い崖の上で腰に手をあて、無言で手を振る――
――『ライダー』(……???)
何なんでしょうか、最初から感じてる、この壮絶な違和感は?

バイクで走り去る――『ライダー』(…………!!!!!)

あああああっっっ!?『本郷猛』1秒も出番なし!!!!!

<……続く?……何かあったのか藤岡さん?(汗)>

 

 

第62話 『怪人ハリネズラス殺人どくろ作戦』

闇夜を歩くカップル
「な゛に゛か゛お゛と゛か゛し゛た゛わ゛?」
(何か音がしたわ?)

……風邪ですかお姉さん?

「あやややややややっ」

駄目ぢゃん(笑)……前回の淡水魚と同レベルぢゃ。

男が骨にされ、
「ぎゃー」(女)

そして駆けつけるお巡りさん2人!
寝てる骨と立ってる(笑)骨の傍らに佇む怪人が彼らに言い放つ!

「人間を溶かして骨にしたのは、このハリネズラス『様』だっ」

通り魔直後の詳しい解説さんくす♪
でも、モグラの仲間の分際で自分に『様』付けするのは止しなさい

自己紹介が済んだので立ち去ろうとする怪人を問答無用で
射殺しようとするお巡りさん達……んな警官いねーよ(笑)

んで、骨格標本2体追加。

「どぉだ、オレの殺人針の威力はぁ?」

いやぁ、『どぉだ?』なんて語りかけられても困っちゃうんですけど
既に骨だし全員。

どーやら彼の針には、人間の体を溶かす殺人ビールスが仕込んで……
って、バイオハザードLV4の『あれ』(アフリカ産)ですかぁぁぁ? 
恐るべしショッカー!!!


場面は変わって藤兵衛達の部屋。
全く何の前触れもなく壁から針が生えてくる!
『どすどすどすどすっ』
壁が針だらけ!
『どすどすどすどすっ』
ドアが針だらけ!!
『どすどすどすどすっ』
天井が針だらけ!!!……危うしおやっさん達!!!!!

???はいストップ。
襲撃者の姿が見えないけど、他の部屋とか壁とかの存在が
全く感じられません。
ドリフのセットかこの部屋は?(笑)

「ちくしょう!」

藤兵衛が針を掴んで引き抜く!(こらこら)
『そのまま投げ捨てようとする』おやっさん!

「あぶない!」

唐突に湧いた本郷が針をもぎ取ると。
『そのまま投げ捨てる』……はい?危ないのは貴方だ本郷。
おやっさんにそのまま捨てさせればいいのに。

「実は僕の部屋も針に襲われたんですよ」

何か不可解なまでに言い訳がましい本郷。
更に不自然に滝も涌いて危機感を煽る。

「早く奴らのシッポを捕まえないと大変なコトになるぞ!」

あのー、前々回から少々重大な疑念が発生してるんですけど……。
ショッカーに藤兵衛ん家も本郷の部屋もバレてる『としたら』
『大変なコト』どころか『緊急事態』です……。

そこへ唐突にTVに臨時ニュースが。
街を針が飛びまわって死者がでているそーだ。
ほほお、『この部屋を襲っているはずの』怪人の仕業ですね?。

『やべーよ本郷……』
『しっ、幸いおやっさんは気付いてないぞ、滝。
 前々回の戦闘員殺害もこいつの所為にしちまえ』

……考えすぎ考えすぎ……かなぁ?
邪推だとは思いますが、おやっさん……資産家ですか?

……そりわさておき、ショッカーは更に大量殺人を進めるべく、
アマゾンからウイルスを空輸する計画だという。

「南西の方向に飛行物体です」

その3秒後、何の前触れもなくレーダーからロストする輸送機(笑)
……どーやら『理由もなく』墜落したらしい。
気まずい沈黙の後、あわててハリネズラスを回収に行かせる地獄大使。

『トラックで』(爆)

えーもーホントにその辺にあるよーなトラックです。
ハンドルを戦闘員が握り、助手席にはハリネズラスがっっっ。
すげーシュールな光景です大使さま。
走る場面に入ってから、1秒もしないうちに2台のバイクが後ろに……。
そう、我らがヒーロー『滝和也』とバッタ男だっっっ(異議は認めません)
どーやってこのトラックのことを知ったかって?
細かい事は気にすんなっ!
結局煙幕で見事にまかれるしっ!


海岸に打ち上げられた銀色の怪しい箱……(ショッカーマーク入り)

「あ、なんだあのはこは
 もしかするとなかにたからでもはいってるかも
 ようし、あとでゆっくりあけてみよう」

坊主坊主、セリフ棒読み(汗)
結局近くの廃船に隠す。

そのころ、漁村の人達は一箇所に集められてハリネズラスに
尋問されてる……とりあえず犠牲者1名。

「ぼうや、はっはっはっはっはっ、脅かして悪かったな」

漁村に戻ろうとする少年ユキオの前に
前触れもなく立ちふさがる『知らないおじさん』丸出しの本郷
何か見なかったかと尋ねる本郷に、
首を振って駆け去って行くユキオくん……当たり前ぢゃ(笑)

後ろにあった漁船から泉谷しげる似のおやぢが顔を出して、
怪しい箱を見たと言いつつ波止場に案内する。
そこに有るのは
『さっき廃材を使って10分で立てました』
とゆーよーな怪しく汚い掘立て小屋。
そもそも波止場の真ん中辺りに
こんなシロモノがある時点で無茶苦茶不自然です。


「これでショッカーの先手が打てるな!」……少しは疑えFBI……。

『にやり』おやぢはハリネズラスだったのだ!!!
『どすどすどすどすどすどすっ』
鍵をかけられ、たちまち針があちこちから生えてくる!

『うわ、そっくりだな、本郷』
『後はこいつを殺せば死人に口無しさ、滝』

ああ、心の声がっっっ(笑)

「滝!俺の肩につかまれ!」
この逼迫した状況で訳のわからんことをっっっ。
『どっかーん』……爆散する小屋。

「あややややややっ。
 やったぞ。これで灰になってしまった」


……何か日本語変だぞハリー

『ぶぉぉぉぉん』
波止場の向こうから2ケツで現れるライダーと滝!
引田天功かおまいら。

そしてライダーは戦闘員どもに向かい。
滝はハリネズラスにバトルを仕掛け……いいぞ身の程知らず!
……はい、2秒で撤退♪

「戦闘員は俺に任せろ!」……ぷりてぃな滝。

たまらず逃げるハリネズラスと戦闘員(その1)

漁村の子供達を人質にとる
「たーすーけーてぇライダー!」(×10くらい)
……あのー、君達メチャクチャ嬉しそうなんですけど(笑ってら)

「お前の目的は何だ!」
「後でゆぅっくり説明してやるぅ」……するんかい(しなかったけど)

崖まで連行されて、針で追いたてられ、転落する2人。

「いぃかに仮面ライダーとはいえ、こぉこから落ちてぇは助かるまい」

あのー……ヤツより遥かに深刻な無改造人間
ついでに落ちたけど忘れないでね。


漁村に戻って村人達への尋問を再開するハリネズラス。
子供達を波止場近くの岩場にはりつける。
時間が経てば溺死だぜ。
なのに何で君達そんなに愉しそうなのでせうか?
駆けつけたユキオくんが、怪人を廃船に案内して箱を渡す。

「さあみんなをはなしておくれ」……だから棒読みだってば。
「あややややややっ、そぉうはいかんっ、
 ショッカーの労働人間として死ぃぬぅまぁでぇ働いてもらうぅ!」

だが溺死寸前のはずの子供達はいつのまにか全員、
滝がえっちらおっちら漕ぐボートに救助されて
全員無事だっ……10人くらい(気付けよ)

「えぇふぅびぃいぃあいぃの滝めぇっ」
「滝ばかりではないっ!」
何だ脇役(笑)
完全な脇役ゼリフに哀しい自己主張が滲み出ている本郷。

針を避けた本郷は、ライダーに変身しつつ、
また大魔術ばりに全然別の所からバイクで涌いて出ます。

逃げるハリネズラスと戦闘員(その2)
ライダー先回り。
逃げる以下略(その3)
「待ていっ」
ライダー先回り……いーかげんにしなさい。

箱を蹴り飛ばすライダー!
『どっかぁぁぁんっっっ』
大爆発する箱(LV4(推定)ウィルス入り)
……ってこらぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!

バイオハザード大発生。

「ヤツにはライダーキックが効かない!」
そんな強そうには思えません。
とゆーか、早くここから離れなさい。
「ライダー稲妻キィィィックっっっ!!!」
崖下へ叩き落とされて爆発するハリネズラス。

挨拶もそこそこに漁村から感謝の声援を受けつつ
妙にそそくさと走り去る2人。

……その後、漁村がどーなったかは誰も知らなひ。

<……続く?>

 

第61話 『怪人ナマズギラーの電気地獄』

哨戒中のF4戦闘機が
『殺人的に怪しい形状をした』
『それでいてわざわざ嫌がらせみたいに洋上航行を遂行する潜水艦に』
問答無用に撃墜されたっ。
乗っているのは……我らが死神博士だぁ♪

南アメリカ支部から地獄大使に持ってきた土産物とはっ

「あらららららららっ」

……笑いモンの奇声を発てつつ姿を現す怪人(笑)

「アンデスに住む大ナマズを改造した怪人、ナマズギラーだ!」

アンデスは山地ぢゃぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!

※アマゾンと勘違いしたにしても、あそこにいるのは電気『ウナギ』。
電気『ナマズ』の生息区域はナイル河周辺です。

「お前の能力を見せるがよい!」
「あらららららららっ」
いきなり近くの戦闘員を殺戮し、基地を壊し始めるナマズギラー!!!
……誰かこの淡水魚を埋めてこい。

そして、その電気ヒゲの電圧は何とっ

『10万ボルト』

……今どき小型のスタンガンはおろか、サトシの黄色ねずみでも
達成できるぞ、んな電圧(笑)
や、でも八頭大のE手袋の10倍か♪(意味不明)

その基地の真上の滑川アイランドに
『たまたま』(はいはい)
遊びに来てた、おやっさん達御一行。
『偶然』(うんうん)
五郎少年が地下基地に迷い込む。

「あらららららららっ」
……はい、お約束♪

「まぁずぅ日本へ来ぃたぁ手ぇ始めにぃお前を殺してやるぅ」
小学生相手に空前絶後の大人気無さを披露するナマモノ(笑)

一方、ファントム撃墜の件で調査に来た本郷と滝。
「小僧の命が惜しくば、こぉこぉから立ぁち去れぃ!」
わざわざ自分から姿を見せて、あまつさえ基地があることまで
暴露する死神博士(素敵)

「この卑怯ものっ!」
憤ってバイクを突っ込ませる滝!……どっかーん!!!
をを、バズーカの直撃です(本当)
「滝!大丈夫かっ!?」
んなわけないだろ(笑)

……と思ったら、吹っ飛ばされて少し痛がるものの、
何事も無かったかのよーに戦闘員をなぎ倒して行く
某幻影旅団員(故人)を彷彿とさせる男、滝和也っ!

たぶんFBI特命捜査官の募集要項の一つは
『至近距離でのバズーカに耐えられること(実技試験アリ)』
だったに違いなひっっっ!!!

「俺は貴様を倒すために『アンデス』からやってきた
 怪人ナ〜マ〜ズ〜ン〜ゴ〜」

……あんた絶対死神博士に騙されてるって。

「(ふ)そいつは御苦労なことだな」

苦笑とゆーより嘲笑っぽい本郷……気が付いてるな(笑)

御自慢の電気ヒゲはかすりもせず、死神博士の横槍で戦闘中断。
「ナマズギラー……恐ろしい相手だ……」
ど・こ・がっ。
「今度会ったらタダじゃおかないぞ!」
ちなみに滝のセリフ(笑)


『どんどこどこどこどんどこどこどこ』
コマーシャル後、唐突にハワイ名物ファイヤーダンスショーがっっっ。
それを楽しんでる(本っ当に凄い楽しそーなんですこれが(笑))
藤岡さん……ぢゃなくて本郷猛。
そして焦る滝に重々しく言う。

「……待つんだ。焦ったって何にもならない」

そしてまた視線を舞台に戻して御機嫌のせがた……もとい本郷。

その『すぐ』傍らを五万ボルトの臨時改造人間にされた五郎少年が
通るのに『全く』気付かないので説得力は勿論のこと絶無ですぢゃ。

結局おやっさん達を感電させた所で電力切れ、
本郷に殴られて(笑)洗脳も解けた五郎少年。
……五万ボルトに何を期待してたんだショッカー?

基地へ乗りこむ本郷と滝……そして二股路で二手に別れる……。
はい、御期待通り5秒で捕まって臨時電気人間にされる滝♪
……何故本格的に改造しない?
生身でバズーカの直撃に耐える貴重な人類だぞ?(笑)

場面は変わって、海辺で手すりに腕をもたせかけて
物思いにふける寂しげな本郷……。

「滝……お前は……」

……は?

「……死んでしまったのか?」

……笑死寸前で七転八倒。
何と連絡途絶後8秒で探しもせずに外へ出て滝を殺す本郷!!!

その後ろから滝がバイクで迫る。

「本郷っ、死ねっ!」

自分の世界に浸ってる薄情者に殺意をみなぎらせる滝。
……本当に洗脳されてるのか?(笑)

そして、遠慮無く滝をボコボコにして黙らせる本郷(鬼だ(笑))
そのままナマズギラーとの交戦に突入する。

「ライダー反転キィィィック!」
ナマズギラーに直撃だっ……そして想像を絶する光景が。

怪人を爆死させ、あまつさえその余波で基地を山ごと
叩き潰すライダーキックって初めて見ましたヴァニココ(汗)

うむっ、滝っ、たとえこの先本格的に改造されることがあっても
小学生や親友にも容赦しない本郷には絶対逆らうでないっっっ!!!

<続く……?>

 

第60話『怪奇フクロウ男の殺人レントゲン』
……タイトルからして既に恥死量です。

「こーれーが普通のレントゲンだー」

と言いつつレントゲン写真を手にする地獄大使。

「そして、こーれーを強化した殺人レントゲン発生装置を
フクロウ男、お前に取ーりーつーけーたー」

タイトル直後いきなりこれです。
わずか1分くらいの行程で臨死体験中のヴァニココ。

んでその辺で実験して、逃げた女子学生が『たまたま通りがかった』
本郷に助けを求めると…いや、いーんだけど。

ガイガーカウンターで放射能の痕跡を探り、
フクロウ男の追跡を開始する本郷と滝。

……所要時間5秒ほどで自分から姿を見せるフクロウ男……早いって。

「さ〜つ〜じんれんとげ〜ん」

すんません、腹筋切れそうですっ、
目からストロボ電球を生やした、やけに巨頭のフクロウ男さんっ。

直撃を受けるものの、何とかその辺に有った木の枝をフクロウ男の
腹部に突き立てて難を逃れるライダー(痛そう)

んで、再びガイガーカウンターの出番。
「む、ここで妨害処置をされている!」
追跡はここで頓挫するのかっ!

反応消失地点で廻りを見まわす本郷達の『目と鼻の先』に
戦闘員が歩哨をしてる、さりげなくすこぶる怪しい建物がある!

……ヴァニココが笑撃で悶絶してる間に、
その戦闘員をボコにして家に連れ帰る本郷達。

「言ってくれ。今度は何を企んでるんだ。頼む、言ってくれ」

やけに丁寧だな本郷。
ちなみに応接間で、全員行儀良く腰掛けてるぞ(戦闘員も)。
『その1秒後』
後ろのガラスが割れて、戦闘員の延髄に針が…早すぎだってばっ。

「見ろ、ショッカーは君の事なんて何とも思っちゃいないんだ!」

瀕死の戦闘員の肩を揺する本郷。
ちなみに、誰一人窓を覗くどころか席すら立たない。

……ちょっと待てぇぇぇ! 本当にショッカーの仕業かっっっ???

戦闘員は力尽きる前にダイイングメッセージを残す。
1〜12までの数字を時計回りに紙に書き残して息絶えた。
そしてたったそれだけから謎の全てを解く本郷。

「フクロウ男は大時計爆発計画を遂行しようとしていたのだ。
『地球が太陽に最も近付く時に』
『電波発信装置にフクロウ男の殺人レントゲン光線を照射して』
『日本全国の大時計を爆発させれば』
『その影響で日本全国の御家庭の小時計も連鎖爆発を起こす』
のがショッカーの狙いだ!」

黙れ本郷(笑)

っちゅーか、時計回りの数字だけからこれだけ血迷った結論が
導き出せる貴方わ何なんだ……しかも合ってるし。
あとこの計画の原理と物理法則を説明しなさいIQ600。

電波送信装置の組み立てを急がせる地獄大使。
ちなみに組み立ててるのはその辺から
かっさらってきた一般人たちだ!
捕まった女子学生もいるぞ!
能率アップのために見せしめだ!

「さ〜つ〜じんれんとげ〜ん」
……もーいーって。

再びさっきの『怪しい建物』内部に乗りこもうとするライダー。
……最初から行けよ。
死人(戦闘員)と骨(殺人レントゲン被害者)が2人増えてるぞ……

天井まで跳躍、天窓を蹴破り内部に突入するライダー!
ところで何時の間にか後ろで暴れてる一般人代表の滝さん。
この建物入り口無いのにどこから湧いたのでしょうか?

あとはお約束なので、はしょります。

『ちょっと次回が楽しみ♪』

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