DIARY

2005/02/28      さらばCB5

先日SS会長のもっちさんが車を乗り換えました。
知らない人にはただの1台のクルマにしか見えないかもしれませんが、もっちさんだけでなく私にとっても一生忘れることができない1台です。
 
会社の人ぐらいしか遊ぶ人がいなかった私がこうして楽しくたくさんの仲間と交友関係を持つことができ、人生の楽しみが深まったのもこの1台があってこそだったと思います。
まさしく乗り換える直前のもっちさんを目の前にしてもう声をかけることもできませんでした。本当に本当に辛そうでした。痛いほど気持ちが伝わってきました。
私も胸がいっぱいで、気を紛らわそうと冗談を言いたくても声が出ませんでした。
自分が乗り換えるときはどうなっちゃうのかな・・・そんなことが頭の中をぐるぐる回っていました。
帰りは音楽もかけずに自分の相棒CC2のエンジンの音を聞いていました。まるで今日のことについて話をしているようでした。
さようならCB5。あなたは最も偉大なインスパイアでした。
大変お疲れさまでした。ゆっくりとお休みください。
 
・・・私も初代マイカーのカリーナEDを思い出してしまいました。
今思うと私の中では初代EDと今のCC2はきちんと気持ちの中で住み分けられていますね。
特にどちらが良いとかそういう次元ではなく、あくまで別々に私の中に存在しています。
もっちさんの気持ち中でもCB5とUA5が早くそういう状態になりますように。
 
なんだか思い出してしまったので次回はEDのことでも書こうかな・・・
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Last updated: 2008/3/3