2000年に繰り返しよく聴いたな〜と思うCDを挙げてみました。

2000年によく聴いたCD
LOVE LOVE STRAW / why not?
間違いなく、ワタクシにとって2000年最高のアルバム。 間違いなく、2000年に聴いた回数最多アルバム。しかもダントツ! メロディのキレイなところ、ハモの美しいところ、 音がうるさい(ノイジーと言えばいい?)ところについては、全く裏切りなし。 加えて、いろんな曲できるのね、って幅の広さも見せつけられ、 聴くうちにさらに深く深く惚れこんだ1枚。 迷ったときはコレ。落ち込んだときもコレ。ココ一発ってときもコレ。 かなり聴きました。というかね、結局、旧譜もすべて、かなり聴きました。


中村一義 / ERA
本当にROCKで驚いた、ってのが本音。 最初は音がバンドっぽいところが気に入ったんだけど、 何がいいって詞がスゴイ。鋭い。嘘臭くなくて、グサリと突き刺さる。 いや、自分が突き刺してる感じにもなれる。 だから晴れ晴れした気分になれて、不器用でもがんばろーという気分にもなれる。 何かを信じて戦って、貫きとおす者の強いパワーを感じるアルバム。 聴き始めると途中で止められない、というか 最初から最後まで通して、涙出そうな"大作"。


WINO / WINO
1stアルバム「Useless Music」と2ndアルバム「WINO」から、好きな曲だけを 編集したMDを聴いた、という方が正しいかも。  どちらも2000年発売じゃないんだけど(笑)。 SSTVで、WINOのシークレットライブの 模様が再放送されてから、突然WINOモードが始まったような。 ツインギターのWINO。今まではどこをトガちゃんが弾いてて、どこをチョッコーが 弾いてるのかなんてあまり気にすることなかったのですが、 2000年はパートごとに分解して聴けるようになりました。 未だに、曲名を完全に覚えきれてなかったり、 歌詞はほとんど聴いてなかったりするけど、音だけで十分満足なWINOです。


GRAPEVINE / Here
どちらかというと、シングルとして発売される美しい曲よりも、 「うわっ、渋っ」という曲を好む私としては、 「ナポリを見て死ね」とか「Scare」などはもうたまらん!、と 思わずにやけてしまったのを思い出します。よくあるアルバムなら多分「here」で 終わるはずのところを、最後「南行き」で終わらせるなんて、カッコいいよ、バイン。 どこにも入れられず、最後にオマケとしてくっついたのかどうかは知らないけど。 ライブを思い出しながらCDを聴くと、これまた楽しい。


STRAWBERRY / SPACESHIP OF 13. FLIPPER
2000年発売ではないですが、タワーレコードで下北特集コーナーが作られたとき、 前から聴きたかったコレを試聴、即買いでした。 私にはちょっと甘すぎる声ですが、キャッチーなメロディは 2回聴いたら忘れない(笑)。あとリズム隊がハードでカッコイイ! 「ROCKET A GO GO」の間奏で聴けるギターソロとかも好き。ということで、相当好きみたい。 (3ピース、音はハードでキャッチーなメロディ、甘い声と来れば、あのバンドの 昔を思い出す?)


あとは、こんな感じ。ぐちゃぐちゃですね。
◆BUMP OF CHICKEN / THE LIVING DEAD
◆THE JESUS AND MARY CHAIN / HONEY'S DEAD
◆weezer / weezer
◆SUPERCAR / WHITE SURF style 5
◆pre-school / Nueva York
◆LOOP THE LOOP / 5 o'clock shadow
◆SUPER BUTTER DOG / FUNKASY