サンシャインピース観戦記
- 印は連穴評価が少々。しかしJRA−VANのデータマイニングでは2番手で、パドック評価でも1番手に推奨された。
- パドックでは厩務員に甘える所はあるが落ち着いた周回。人気は5番人気から6番人気。ゲート入りも素直で問題は無かった。
- スタートは反応良くスムーズに先行する形で2番手を追走。4コーナーも楽に回ったので勝ったかなと思ったのですが、直線、伸びきれずに4着入選。
- 間隔を十分にとっての2戦目。JRA−VANのデータマイニングでは5番手で、メンバー的にも相手がかなり強力になった。
- パドック解説では「ゆったりした歩様で変わり身はある」とのコメントだった。外枠なために人気も8、9番人気ぐらいだった。
- 終始、最後方の追走で直線だけの競馬。見せ場もなく最速の上がりで8着がやっと。
- 柴田善臣騎手「前走、今回と乗った感じではダートの方が向いているように思います。」
- 間隔を十分にとっての3戦目はダート戦。JRA−VANのデータマイニングでは初ダートながら4番手で、実際、人気も4番人気だった。
- パドック解説では「元気がないですね。ただトモの張りは良くなってますね」との微妙なコメント。馬体重の増減はなし。3連複のヒモにした。
- 最初から後ろよりからの追走。直線まで見せ場なく、4着争いにいつのまにか直線で加わっていた印象。上がり3Fは2番目のタイム。
- サンシャインピースにユーワマトリックスの気合が加わればいい馬になるのでは?今の所はサンデー系の血筋が感じられませんね。母の父系からも東京向きかもしれない。
- 競馬誌:シャドーロール着用。馬力型の体型も、ややレース下手の印象。3角から内をさばいて4角で外へ。伸びてはいるが...。
- 田中勝春騎手「ダートはそれほど気にならなかった。時計も速いし、マズマズの走りは見せている。
- 休み明けながら前日の前売りの段階から1番人気。最終的には大幅馬体減が嫌われたのか、2番人気。メンバー的にもここは勝てるメンバー。
- スタート2番手集団の真ん中を追走していたが、4コーナーで窮屈になり遅れた分、追い上げが遅れ5着入線。しかし時計は福島にしては速いもの。
- 宗像調教師「もう少し器用さが出てくれば、いい競馬ができるようになると思う」
- 今回も前日の前売りの段階から2番人気。今回はさらに恵まれたメンバーでここは確実に勝っておきたいレース。しかし、出し抜けに会いとても残念な2着だった。
- 競馬誌:出ムチを入れて2番手につける。そこでピッタリと折り合ってスムーズなレース。内容が良くなってきた。
- 宗像調教師「今日は勝った馬が強すぎました。でも、格好はつけてくれたし、メンバーひとつではすぐにチャンスがくると思います。」
- GCで番推馬にあげられていた事もあり、1.4倍の1番人気。パドック解説も競馬ブック誌上で狙い馬としていた吉田幹太TMだったので、午前中の狙い馬とされていた。
パドックももちろん1番手推奨。
- スタートで何頭か出遅れていた馬の中にいたようで、3コーナー付近まで前に出て来れず、なんとか5番手で追走。直線で追い上げるが半馬身差の2着に。ちょっともったいないレースだった。
次走は福島になるのだろうか?
- 競馬誌:シャドーロールを着用。体調もアップ。距離短縮も余裕を持っての追走で直線は外へ。一杯に叩き出され、粘る先行勢を捉えて連対を確保。
- 木幡騎手「スタートで躓いたのが痛かった。この距離もちょっと忙しい。最後は伸びそうでジリジリになってしまったから。」
- 2連続の2着で1.5倍の1番人気。GCでも午前の狙い馬とされた。福島の小回りコースでの外枠が少し気になった。
- スタートは普通だったが、勢いがつかず出遅れた馬にも1コーナーまでに交わされ、中団を追走する形。徐々に追い上げるも、直線では勝つまでは?と思う位置から伸びて
なんとか2着を死守。出資馬のユーワヒューストンを思い出します。
- 田中勝春騎手:1コーナーで外から来られたところで、少しひるんでしまった。それでもしっかり伸びてくれたし、次は順番でしょう。
- 競馬誌:外枠から前半は無理せず中団で構えられ、3分3厘から外を回って追い上げ、直線も力強く伸び、連対を確保。
- 3連続2着でこのメンバーでは力上位。グリグリの1番人気での出走。枠は真ん中からやや外目。パドックも1番手に推奨。
- 中団からレースを進めたが、2コーナーあたりから押し通しで最後まで持つか心配になったが、逆に他の馬が息切れし、追走馬もついていけず、5馬身差の圧勝。
- 岡部幸雄騎手:スタート直後に躓いてしまい、いい位置が取れなかった。道中は仕掛け通しだったけど、3角で先行馬に取りついた時は手応えも違っていたからね。最後は圧勝でした。
- 競馬誌:シャドーロールを着け頭の高い走法。いつも通り好位の外で押っつけ気味に追走。脚いろの鈍る先行馬を捉えて直線一杯に叩き出す。待望の初勝利。
- 休み明けの昇級戦。R値は3強を示しその中で1位の数値。昇級初戦から勝負と思ったが...。
- 中団からレースを進めたが、レースの流れについていけない印象で少しづつ下がっているような。直線で追われたが、既に掲示板の後ろの集団での争い。脚色一緒で10着に。
- 1週早い復帰戦。調教はしていたように思うが、クラブ発表のコメントは弱気なコメント。人気はメンバーからか上位の人気。パドック解説ではまずまずとのコメントだが
推奨までは至らなかった。
- ダッシュは良かったがスピードが乗らなかったのか徐々に先行集団に。3コーナー手前で置かれ始め、直線では勝負にならず。前走よりひどい結果なのは何故なんでしょう?
どこか悪いのでは?
- 木幡騎手「ペースが速くなり出したら、ついていけなくなった。」
- 宗像調教師「平均ペースの競馬が合っているようですので、この次は芝、ダートにかかわらず、距離の長いレースに使っていきたい」
- 距離の長い方が良いということで、今回、芝2400に。人気もなくパドック解説も平行線とのコメントで推奨はされず。
- スタートはマズマズで先行集団の後ろを追走。4コーナーで人気馬より先に抜け出し、直線一旦交わされそうになりながらゴールまでがんばり見事1着!
- 少頭数が良かったのか、長距離が良かったのか、とりあえずこれで昇級。次は新潟の芝中距離でしょうか?
- 競馬誌:久々の芝でも流れに乗って先行できたし、4角先頭でそのまま押し切った。芝の長距離戦で新味が出た。
- 田中勝春騎手「自分から走ろうという気がない馬なので、4コーナー手前から早目に動いて行った。一旦は手応えがなくなったんだが、外から馬が来たら、
もう1度走る気になりました。」
- 休養明けの芝長距離戦も2着。安定したレースができるようになってきた。次走も期待。
- 競馬誌:休み明けだが仕上がりは良く好位で流れに乗り、勝負どころで外からメイショウンジャロに来られたがしぶとかった。芝長距離適性あり。
- 蛯名騎手「休み明けでも仕上がりは良かった。いい流れでレースもできたし、よく走っている。これで次はもっと良くなるはず。」
- 叩いた2走目3勝目の期待。新聞も当然の本命。パドックからも1番手に推奨された。
- 蛯名騎手がまたも人気馬で出遅れ?直ぐに先団に着いたが、ハナに立ってしまった。この時点で目標にされてしまい、最後はしっかり差されて3着。もったいない。
- 競馬誌:気合乗る。出負けして途中からハナヘ。マイペースで運べたし、直線もギリギリまで辛抱したが、最後甘くなった。
- 蛯名騎手:前半がややモタツキ気味だったので、早目に出て行こうと思っていました。ハナに立つまでに少し掛かって飛ばしてしまった分、最後とまってしまった
感じです。
- てっきり楽勝するかと思って出かけてしまいました。結果を見て驚きました。
- あおり気味のスタートでしたが、すぐに立て直し、先頭集団に加わるレース展開となりました。道中は終始2、3番手をキープしてレースをリードしましたが、
最終角を回り直線に向くと失速してしまい、勝ち馬から1.6秒差での入線。
- 蛯名騎手:「トモの踏ん張りが利かなかった。特に右のほうが悪かった。悪い馬場も気にしていたようだ」
- 競馬誌:4キロ減で前走より引き締まっていた。好位で流れに乗ったが、勝負所から追い通し。極端に攻めをセーブしていたし、疲れがあったか?
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