空気圧とちょこっと整備

(2005/06/19)

3月にタイヤを交換して から
空気圧のチェックをしていませんでした。
そんなに飛ばしているわけではないので
多少抜けていても問題にはならないのですが、
さすがに3ヶ月も放置していると
心配になってきたので確認することにしました。
また、右前バンクのプラグ座金部分から
オイルの滲みの跡があるので
こちらも締め直しをします。


まずは空気圧の調整から。
必要な道具は

1.インプレッサ用のエアゲージ
2.自転車用の空気入れ
3.空気入れを押す両手?

です。

リアタイヤの空気圧を計ってみると210kpaでした。
早速空気入れを接続して両手で押すこと30回、
再度計ると260kpaまで入ってました。
手押しなのでもっと頑張らないと入らないと
覚悟していたのですが、
意外にすぐに入ってしまいました。
自転車用でも十分に使えますね。
260kpaでは入り過ぎなので
エアゲージで計りながら減圧させ、
240kpaに合わせてリアタイヤは終了。

続いてフロントタイヤを計ると190kpaでした。
今度は空気入れを10回押すだけで計り直すと
220kpaになっていました。
こちらも210kpaまで減圧させて終了です。

単位系も変わっているので変換一覧表を作ってみました。

前輪
後輪
1名乗車
1.75kg/cm → 172kpa
2.00kg/cm → 196kpa
2名乗車
2.00kg/cm → 196kpa 2.25kg/cm → 221kpa
高速走行(1名乗車)
2.00kg/cm → 196kpa 2.25kg/cm → 221kpa
高速走行(2名乗車) 2.25kg/cm → 221kpa 2.50kg/cm → 245kpa

表を作ってみてから気付いたのですが、
RZV販売当時は高速道路の2人乗りなんて無かったため
高速道路2名乗車時の空気圧は不明ですので
独断で決めてみました。
でも、ちょっと高すぎる気がしますね。
最近のバイクには表示されているのでしょうか?


続いて右前バンクのプラグの締め直しです。

プラグを取り外して見てみたのですが、
きつね色と茶色の間の色で
なかなか良い状態のようでした。

プラグを外す時に、
車載用のプラグレンチで外したのですが
これがなかなか力を入れにくくて困りました。
また、オーリンズのサブタンクがあるので
手をかけにくくて余計に手間がかかりました。

次回に備えて14mmプラグ用の
ソケットレンチを購入したくなりました。
それならトルクレンチも使えるしね。
こうやって道具が増えていく・・・