今日の天気予報は曇りのち雨。 午前中にやりたいメンテナンスを済ましてしまいます。 これまでRZVの保管時には レーシングスタンドをかけていました。 固定するにはリヤアクスルシャフトに スタンドのシャフトを通していたのですが、 アームを下から支えるタイプのスタンドを試してみました。 貫通させるとこんな感じです ![]() 下から支えるとこんな感じです ![]() 貫通させるとスタンドと車体が結合されるので、 車体さえ支えていればスタンドは付いてきたのですが、 下から支えるタイプにすると、支えているだけなので 車体とスタンドの両方を保持しないと うまくスタンドがかけられないことがわかりました。 ということで、普段の保管時には シャフトを貫通させる方を引き続き使用することにして、 メンテの続きにかかります。 |
次はサクサクとカウルを外して 前バンクイグニッションコイルステーの 取付ボルトを外しにかかります。 このために購入したNo.3の貫通式+ドライバーを 緩まないボルトに当てて、 ハンマーが無いのでモンキーレンチで叩いて 錆び付きをはがします。 その後ドライバーをしっかりと握って 一気に力を入れて緩めると・・・緩みません! 上下2本とも本当にびくともしません。 やっぱりインパクトドライバーでないと ダメなのでしょうか? フレームを横から叩くことになるため なるべくやりたくないので 何とか他の手を考えることにして 今日はあきらめましょう。 |
外したカウルを取付ながら 無くなっていた取付けボルトのワッシャーを 入れておきました。 カウルのプラスチックに当たる部分なので 割れ予防になればと思っているのですが 効果のほどは??? まあ、自己満足でしょうね。 でも、パーツリストには ワッシャーを入れるようになっているので 何らかの効果はあるのでしょう。 |
フロントフォークを伸縮させて オイル漏れが無いか見てみましたが、 明かな漏れは無いようです。 少し汚れが付いていたので拭き取っておきました。 続いてフロントをめいいっぱい引き上げて フロントフォークを伸ばした状態にしてから フロントフォークの空気圧を確認すると約0.2kpaでした。 空気入れで空気を入れてから約0.4kpaに調整して フロントフォークを伸縮させると 何となく踏ん張り感が出た気がします。 これでブレーキ時の底付き感が無くなれば良いのですが どうなるかな?乗ってみないとわかりませんね。 |
フロントタイヤの空気圧を見ると 規定圧の2.0kpaちょうどだったので 念のために2.1kpaにしておきました。 リアタイヤの空気圧も同様に 規定圧の2.25kpaちょうどだったので、 少し多い目の2.35kpaにしておきました。 2名乗車で高速道路の可能性もありますからね。 |
この後はフクピカの車体用とホイール用で 車体を拭き拭きしておきました。 カウル類はそれほど汚れていないのですが、 ホイールは汚れていますね。 また、フロントキャリパーのピストンも 汚れが付いてきていました。 前回掃除してから半年経っているので そろそろお掃除のタイミングなのでしょう。 次のメンテ内容に入れておきます。 雨が降り出す前に、 やっておきたかったメンテナンスが 一通り終わったのでやれやれです。 次にRZVに乗れるのはいつになるのかな? |