今日は、前回のメンテでやり残した チェーンの清掃・給油と、 電圧計の固定と、 リアプレーキパッドの修正です。 |
午前中にお出かけして、 ついでにガソリンを入れてきました。 昨年末からレギュラーガソリンを入れていたのですが、 前回プラグを交換したときに、 予想以上にカーボンが堆積していたので 清浄効果を期待してハイオクに戻しました。 その前に交換したプラグ(多分3年位使用(笑))よりも カーボンが多かったので、 ガソリンを変えて治まるならば安いものですね。 次回のプラグ交換時にどうなっているのか楽しみです。 |
メンテはまず電圧計の固定からです。 だって、手が汚れていたら 電圧計が汚れてしまいますからね。 午前中のお出かけ時にコーナンに寄って、 片面粘着テープ付きのスポンジゴム140円也を買ってきて、 これで電圧計とメーターの間に詰めてから マジックテープで固定しました。 電圧計の角度を合わせるのに何度かやり直しましたが 最終的には満足いく角度に固定できました。 これでふらつかなくなったはずです。 |
次はリアブレーキパッドの修正です。 何を修正するのかというと、 パッドの背面につけている金属シムの向きが 逆になっていたのでした。 前回のメンテでキャリパーを掃除したときに 気づいていたのですが、 もしかしてこれが正しい方向かも?と思って とりあえずそのまま組んでおいて、 帰ってから調べたら やっぱり反対向きでした。 シムはディスクの回転方向向きに付けるのですが、 これが逆向きになっていました。 多分、その前にキャリパーを清掃したときに パッドを取り付けるときに逆向きに 付けてしまったのでしょう。 まあ、RZVのリアブレーキなんて 信号で止まっているときくらいしか使わないので あんまり関係ないんですけどね(笑)。 でも、逆向きなのは気になるので 修正したのでした。 キャリパーを外して、 パッドピンを抜いて、 パッドを取り外し、 パッドの左右を入れ替えて取り付けて、 キャリパーを戻したら終了です。 ブレーキペダルを数回手で押して、 パッドをディスクに押し付けたら、 しっかりとした感触になりました。 |
いよいよ今日のメインイベント(?)の タイヤチェーンの清掃&給油です。 と言っても、手順はいつもと同じです。 リアホイールの下に汚れ受けの新聞を敷いてから、 チェーンクリーナーを2〜3コマに吹きかけたら ウエスで拭き拭きします。 これをチェーン全周に渡って 我慢強く拭き拭きすれば清掃完了です。 結構ウエスに黒い汚れが着いてきました。 しばらく拭き続け、汚れが着いてこなくて チェーンの表面にクリーナーが残っていないまで きちんと拭きあげました。 これだけでもかなり綺麗になりますよ。 給油するときは、 各コマのローラー部分とプレート部分の両方に きちんと給油しないといけません。 RZVは104コマあるので、 各コマ毎に内外ローラー・プレート部の 合わせて416箇所に給油します。 数字で出すとかなりの数ですが、 実際にやっているとそれほどでもないです。 一コマ毎に内側外側と吹き付ければ ローラー部とプレート部の両方にかかりますから。 全てのコマに給油できたら 余分な油分を軽く拭き取ります。 その後、リアタイヤを手でしばらく回転させて 油分をなじませてから、 ウエスで余分な油分を拭き取りました。 手で回転させるだけでも 後輪の回転抵抗が少なくなって、 軽く回るようになっていくのがわかります。 この後、エンジンをかけて、 1速のアイドリングで後輪を回転させて チェーンに油分をなじませました。 最後にもう一度ウエスでチェーンを拭いて完了です。 |
チェーンの油分がしっかりとなじむには 一日置いたほうがいいらしいので、 今日は乗らずに明日の楽しみにします。 |
とりあえずこれで気になっていたメンテは完了したので、 しばらくはこれで行けるでしょう。 |