Jenbach (8月9日)

ザルツブルグからインスブルック方面へ向かい、少し手前のローカル駅Jenbachで降りる。ここでMayrhofenへ向かう列車に乗り換える。ここでうれしい誤算、小腹が空いてきたので駅のそばの小さなレストランでスープとパンを注文。
美味い、旅行後、旅行中通して一番美味しかったスープはここのスープということに全員一致で決定。Gulasch suppe とメニューに書いてあった(ハンガリー風ビーフシチュー)
夏のシーズン中、蒸気機関車が運行されていた。1時間半くらい時間はあったがせっかくなので普通列車を乗り過ごし蒸気機関車を待つことにした。
(一般の列車は Eurail - Pass が使えるが、期間限定蒸気機関車は別料金)
メンテナンスをしたり石炭をボイラーに投げ込む機関員

左の蒸気機関車をクリック
(チロル地方のホームページへリンク)
何両も楽しそうな車両が留まっていた。
さぁ、出発、親はノスタルジックな車両にワクワク、息子は何両も乗り過ごしてまで乗った機関車に期待。

息子「服に黒いのが落ちてきた」 煤をいやがっていた。

途中、普通列車に追い越されて息子
「長いこと待ったのにこの機関車、遅い」
「待った意味が無い」と怒ってた。
(Zillertalbahn を走る蒸気機関車)

美しい山々、木々の間には牧草が。
Europe親子3人のんびり鉄道の旅
同じくJenbach の駅から出発する登山列車、アッヘン湖へ向かう。(Achensee bahn)
オーストリア最古のアプト式登山列車で今も現役, 煙を吐いて頑張っている。