「NG!」1983

@1 WEST 72 STREET NY NY 10023
AFILM GIRL #2
Bカーニバル
CILLUSION
D朝まで待てない
EHERT OF THE NIGHT
FAの調書
GNO GOOD!
H西からの便り


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コラム

◆街はDCブランドで固めた若者で溢れかえり、テクノ・ポップがカフェバーから流れていた1983年、熊本から一人のシンガー・ソング・ライターが上京し、いきなりデビューシングル「フィルム・ガール」と1stアルバム「NG!」を連発でリリースした。いわゆるフォーク系のシンガー・ソング・ライターとは明らかに一線を画した存在であり、時代を見すえる視点の鋭さが注目を浴びた。また、「フィルム・ガール」の詩でもわかるように、日常的なテーマを彼独自のポジションでとらえるところが、非常にモダンであったとも言えるのではないだろうか。小山卓治が、彼のアマチュア時代を集大成した、とてつもないエネルギーを秘めた作品である。(Note from CD選書より)
◆先日、ラジオのある番組に鈴木ヒロミツさんがゲストで出ていて、モップス時代の曲を流していたのですが、なにやらすごくいい曲で人気があったとかいう前振りで「朝まで待てない」という曲を流し始めて驚きました。あの「朝まで待てない」ではないですか!これってモップスのカバーだったのですね。全然知りませんでした。のりがかったるくって笑ってしまいましたが…。(a.kira)

*「NG!」そして2nd「ひまわり」は現在SONY RECORDSより"CD選書"として手に入れることが出来ますが、オリジナル版は廃盤になっている様です。


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