3.スチレンペーパーの貼付
- 厚さ1mmのスチレンペーパーを発泡スチロールの上に貼り付けます。
- スチレンペーパーは継ぎ目を少なく出来れば仕上がりがきれいになりますが、あまり広い面積を1枚で貼ろうとするとシワが寄ってしまいます。
- 適当に分割ラインを決めて(出来るだけ実機の外板の継ぎ目に合わせる)スチレンペーパーを切り出します。発泡スチロールに紙を当ててみて型紙を作ると合わせ易いでしょう。
- スチレンペーパーはセロテープで引っ張りながら貼ると曲面にうまくなじみます。
4.発泡スチロールのくり抜き
- 接着剤が完全に乾いたら,胴を二つに割って発泡スチロールをくり抜きます。
- スチレンペーパーの継ぎ目が完全に接着してあれば、発泡スチロールをすべて取り出しても形は保たれます。
- 発泡スチロールを取り出すことで,機首部は12.5gから7gへ,エンジン部は13gから6gに軽くなりました。
5.胴体の接着
- 胴の左右を接着します。このあたりは、プラモと同じ感覚です。左右の胴に食い違い(段差)を作らないように気を付けます。
- 主翼取付部のフレームを挟み込んで接着します。
- 先端部は緩衝ゴムを取り付けるためカットしてあります。
5.インテークの加工
- インテークとストレーキを取り付ければ胴の基本部分は完成です。
6.仮組
- 別に作った翼を仮止めしてみて全体のプロポーションをチェックします。
- 写真の状態では垂直尾翼がやや長すぎるようです。
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