13日目: 10/2晴れ


スケジュール 出発(9:00)→霧多布岬(10:00)→厚岸(11:00)→釧路港(12:00) 釧路港発(13:00)
交通手段 自動車:走行距離約150Km
今夜の宿 小樽ホテル
インプレッション

 

酪農展望台

R44を東に進むと、根室本線の茶内駅を過ぎたあたりに、道路沿いに白っぽい塔が目に入る。この展望台を3階まで昇ると緑色の牧草地の中に赤い屋根の牛舎やサイロが見える。その向こうの丘にはホルスタインが放牧されている。

榊町展望台

この日は霧がひどかったが、展望台から海岸方面は何も見えない。しかし、徐々に霧が晴れ、いくつもの沼や海岸線が見えてきた。霧の中に漁船が浮かび上がる様には感激した。

霧多布岬

あたりはまだ霧が深く、ボォオオオー、ボォオー・・・としきりに霧笛が響く。霧で出港不能だったりして???、一瞬帰りの船旅に不安がよぎる。仲むつまじい馬の夫婦?が、霧の中身体を寄せ合っている。

藻散布沼

この辺りにくると霧が晴れてくる。沼も青い空を映し、真っ青な水面を見せる。美しい光景だが、少し虫が多いのが玉にキズ。

和商市場

釧路駅前にあるこの市場で、北海道の海産物(カニ、イクラ、サケなどなんでも)が購入できる。帰りは船で1日半かかるので、ナモモノを購入する場合には、到着日などに気をつけなければならない。お店のオジチャン、オバチャンに相談してみよう(オネェサマもいるぞ)。


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