![]() ドア開閉に連動した足元照明を、LEDを使って作ってみました。 (05/09/20) |
乗降の際、ドア開閉に連動して足元を照らすカーテシランプ、とくに女房のアトレーには欲しい装備だったので、 例によってDIYしてみました。 その1.ED号の場合 私の乗っている前期型のEDにはフロントドアにカーテシランプが標準装備されていますので、 この配線を分岐して、リアドアにカーテシランプを装着したいと思います。 ![]() EDフロントドア下部に装備されているカーテシランプ ![]() ポン付けLEDキット(WAKO製) ![]() 運転席足元でフロントドアのカーテシランプにいたる配線を分岐させて、リアドアの他のコードと一緒にゴムカバーの 中を通してドアパネルの内側へと配線します。この作業はかなり苦労すると踏んでいたのですが、ゴムカバーの両端を ボディから外して、指でつまんで蛇腹を縮めてしまえば比較的簡単にコードが通ります。 ![]() ※LEDは画像の矢印のところに埋め込んであります。
LED1発ですが、まあまあ明るいです。 その2.アトレーちゃんの場合 アトレーの場合、純正カーテシランプはもちろん、キーシリンダーのリング照明もありませんので、 まずはルームランプの配線を分岐させ、ドア開閉に連動したフットランプを装着します。
![]() サンヨーテクニカ製のデイランプ(車外用)です。 デイランプでは王道の「LED DAY LIGHT」(サンヨーテクニカ)を、敢えてフットランプに流用します。 このランプを中央から外側に向くカタチで装着すれば、片側6発の白色LEDが車内だけでなく、 ドアを開けたときの足元も照らしてくれます。(ドアに加工がいらないっていうのも楽チンで良いです。) ![]() 前席フットランプ(カーテシランプ)の完成! ちなみにこのデイランプ、1年くらい前に行きつけのカーショップで2980円の安売りをしていたので 買っておいたのですが、その店では最近また2480円に値下げして売ってました(爆)。 続いて後席ドア照明です。例によってワコーのポン付けLEDを利用します。配線は、先ほどのフットランプを分配 するだけなので簡単です。 設置場所ですが、アトレーの後席はスライドドアなので、ドアにランプを装着するのは構造上無理です。 それに、仮にスライドドアにランプが装着できたとしても、スライドしてしまうので、乗降時の足元を照らすのに 有効とは言い難いです。 ![]() そこで、LEDを別売りのドームカバーに組んで、これを足元付近(後席ステップ部)に設置してみました。ちなみに、 このドームカバーは400円くらいでした。
LED1発なので、フロントのフットランプの光量には全然及びません。また、 しっかりと足元を照らすためには、やはりカバーをつけて間接照明的にする方が 良いと思うのですが、夜の乗り降りのときなどは、結構しっかり足元を照らしてくれます。 まあ、光るだけでも満足って事で(笑)。 |