俺、インド日記 |
インドといえばタージ・マハル!デリーinの北インド旅行では絶対に外せない観光スポットですよね。 ![]() ついに来ました!タージ・マハル 17世紀、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛する王妃ムムターズ・マハルの 死に際し、その廟(墓)として建てたものです。今では偉そうに社会科の教師をしている私ですが、 大人になるまで城だと思って疑いませんでした(恥)。 この日は、「列車の時刻が迫っているから」という理由で、朝食も摂らずに朝イチでタージ・マハル見学 をすることになりました。タージまでの交通手段は、例のガイドが捕まえてくれたサイクルリクシャー(自転車タクシー)。 事前の話では、タージの入場料は15ルピーくらいって聞いていたのに、なんと100ルピー支払うことになり、 「うわ!またぼられた!!」って思ったのですが、どうやら朝の時間帯の入場料は元々若干高い設定になっている そうで、自分の勉強不足を恥じる。(入場料が高いので、ガイドは中に入らないで待ってました。) でも、高いだけあって、朝のタージ・マハルはとっても美しかったです。 ![]() 朝霞む荘厳なタージ・マハル ちなみに、当時は100ルピーで「高い!」だった入場料ですが、2001年より終日750ルピー(但し外国人旅行者のみ) に値上がったそうです。世界遺産だし、実際素晴らしいものですので、それだけ払ってでも是非見たいところですが、 それにしても思い切った値上げ幅ですね(汗)。 タージを出て、再びガイドとサイクルリクシャーに乗り、アーグラ駅まで送ってもらって、朝9時くらいの列車に乗る。 リクシャー代はガイドが払ったのだが、別れ際にガイドが「君のガイドをしてかなり出費が大きかった。日本に帰ったら なにかプレゼントを買って送れよ」的なことを言っていたが、「OK、OK!」と返しながら「(何も送るものか!)」 と心で思ってみたり。 トラブルに巻き込まれて予想外のタクシー移動から始まったので、アーグラ〜ジャンシーがこの旅初めての列車移動。 なにげに1等客車で、若干席にゆとりがあって、お昼ご飯も出た(代金は50ルピー支払ったけど)。 次の町ジャンシーは、それなりに発展した地方都市です。とても活気にあふれた町ですが、特にこれと言って観光する ところもないので、私的にはカジュラーホ行きのバスに乗るための経由地くらいにしか考えてなかったのですが、 結果的にはこの町に2泊する事になります。 ![]() ジャンシーで子供たちと遊んだよ (05/10/20) |