乗車たち(二輪)



所有する二輪車たち。

ガンマ

ガンマというと、 RGV250Γ がメジャーだが、 奥村が乗っているのは RG200Γ。 普通二輪免許を取得した 1999 年、 免許取得日に買いに行って、2 週間ぐらいで納車。 最初に乗ったオートバイなのだが、 教習所で乗っていた CB400 に比べるといろいろな違いがあり、 最初は 「自分にこんなオートバイを乗れるんだろうか」 と思ったものだが、 慣れると楽しい車である。

RG200Γ(中央手前の赤いオートバイ)
2000 年 10 月、ツインリンクもてぎ臨時二輪駐車場にて
RG200Γ (中央手前の赤いオートバイ)、2000 年 10 月、ツインリンクもてぎ臨時二輪駐車場にて

RG200Γ
1999 年 11 月、石川県千里浜なぎさドライブウェイにて
RG200Γ、1999 年 11 月、石川県千里浜なぎさドライブウェイにて

スタイリングとしては 1990 年モデルの RGV250Γ とそっくりでレーサーレプリカ然とした形をしており、

  • 倒立フロントフォーク
  • フルカウル
  • への字型の湾曲スイングアーム
  • ついてるだけで実用性が低いタンデムシート

などレーサーっぽさはを感じさせる。 RGV250Γとは

  • 排気量が 200cc (RGV250Γは 250cc)
  • 単気筒 (RGV250Γは V 型 2 気筒)
  • フロントブレーキが 1 枚ディスクで片側だけ (RGV250Γは 2 枚ディスクで左右両側にある)

といった違いがある。 RG125Γや、WOLF 200 などの兄弟車がある。

もともとオフロード車用のエンジンを積んでいるそうで、 ロードモデルでの使用に際してチューニングは受けているようだが、 2 ストロークエンジンにしては低速トルクがあり、 レッドゾーンも 11,000 rpm からで、そんなに回るエンジンではない。 車重は 120kg 程度で取り回しは比較的楽。 キャブレターの設定もあるようだが、 標準の状態ではカブりやすい。 奥村のΓはかぶる症状が連続して出たため、 オートバイ屋さんの助言によりプラグの番手を 1 つ下げてあるが、 それでもカブり気味。

ハンドリングは軽く、簡単に倒せて簡単に曲がる。 ブレーキはフロントが 1 枚ディスクで頼りない感じがするが、 実際にはフロント、リヤとも良く効く。 ポジションは見た目のレーサー感にも関わらず実はけっこう楽で、 シートも厚みはないがなぜかあまり疲れない。

RF600 (2007 年に手放した)

こちらもスズキの車で、 大型二輪免許を取得後、 大学時代の先輩から購入したもの。

RF600
2000 年 10 月、相模陸運支局駐車場にて。 登録変更してナンバーを自分で取りつけた直後
RF600、2000 年 10 月、相模陸運支局駐車場にて

高松までサンライズ瀬戸に乗って引き取りに行ったので、 購入初日にいきなり四国から相模原まで長距離ツーリングをした。

国内では 400cc と 900cc しか販売されておらず、 この 600cc モデルは逆輸入車。 種類としてはツアラーで、 ポジションはガンマよりかなり立った感じになる。 車重も 210kg と重く安定感がある。 カウルの大きさもあいまって、高速道路では乗りやすいが、 すり抜けなどはかなりつらい。 テールランプ、特にブレーキランプが巨大で安心感がある。

2004 年にパニヤケースを取り付けた。 ステーの在庫がなかったのだが、 当時整備をお願いしていたオートバイ屋さんが手づくりで作ってくれた。 少し細くて、固定部分もちょっと頼りない感じがするし、 走っているところを後ろについていた人に言わせると、 パニヤケースだけ車体と別のタイミングで振動しているらしいが、 走っていて落下を心配するようなものではない。 でも、RF-600 用のリアキャリアのしっかりしたものを売っているようなので、 それに付け替えたいとちょっと思っている。

RF600(パニヤケース付)
2004 年 4 月、静岡へツーリングに行くために集合した駐車場で
RF600、2004 年 4 月、ツーリングに行くために集合した駐車場で

お別れ
RF-600 は、結婚後あまり乗らなくなったため、手放すこととし、 もともとの所有者である大学時代の先輩に引き取ってもらった。
先輩は現在も高松に住んでいるので、2007/07/30(月) に、有給休暇を取って、 2007/07/28(土) 〜 2007/07/30(月) に高松まで引き渡しに行ってきた。

2007/07/30(月) RF-600 と先輩

キャビーナ 90

屋根のない車に乗りつつ、 屋根のある二輪に乗る。

他の 2 台は実用性の低いスポーツモデルなので、 スクーターも欲しいと思っていた。 で、どうせ買うなら小雨でも乗れる屋根付きモデルが欲しかった。 屋根付きというとジャイロ X という三輪のモデルが有名だが、 三輪は乗りにくそうなので、二輪のキャビーナ。 キャビーナには 50cc と 90cc があるが、 自動二輪免許を持っていれば 90cc にしない理由はほとんどないだろう。

キャビーナ 90
2002 年 2 月、自宅前駐車場にて。 納車直後
キャビーナ 90、2002 年 2 月、自宅前駐車場にて

特徴はいうまでもなく屋根があること。 普通のオートバイにはありえないワイパースイッチなんてものがある。 雨の時にまったく濡れないということはないが、 傘をさして歩いても濡れるのと同じ程度にしか濡れないという感じ。 ただし車体から少しはみ出す感じになる手、両肘、 そして停車時に外へ出さざるを得ない脚が濡れてしまう。

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    このサイトに掲載されている写真は主に CASIO EXILIM で撮影し、 ViX で加工されています。

    かつて初代 EXILIM EX-S1 を使っていました。 Y シャツの胸ポケットに入るほど軽く、 常用カメラとして優れていますが、 パンフォーカスのため画質がいまいちでした。 2004 年末に EX-S100 に変更、 大きさ、重さともわずかな変更で、オートフォーカス付になり、 メガピクセルを生かせる画質になりました。 さらに 2006 年に入って EX-S600 に変更し、 動画がかなり綺麗になりました。 お勧めですが、すでに売ってないので、 後継機の紹介リンクです

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    2008 年 08 月 20 日(木)

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