スピーカー切り替えスイッチを購入、入れ替えしました。
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サブ・システムで使用しているのと同じ形式のスイッチにメイン・システムも変更しました。
サブ・システムで使用しているスイッチは、10年以上前に購入した松下の切り替えナイフスイッチです。
これを使うとスピーカーの2本線の両方を簡単に切り替える事ができます。
メイン・システムは、いままで普通のナイフスイッチでしたので片側の切り替えしか行っていませんでした。
いままではあまり支障を感じていませんでしたが、交換してみようと重い腰を上げました。
前回相当前に購入した秋葉原の同じお店に行ってみましたがありませんでした。
ネットで調べると現在は松下ではなく日東工業に同じようなものがある事がわかりました。
日東工業の営業所に問い合わせると直接販売はしていませんでしたが、代理店(電設電工機材店)を紹介してもらいました。
今回購入したものは、その日東工業のDCS 2P 15Aというものです。
切り替えカバースイッチという名称です。定価は、1,900円(2006.9.現在)。
これが全体像です。中央で止めるとどちらにも接続しない状態になります。
松下の古いものはセラミックの基台とノブでごつい感じですが、今回のものは樹脂製で小ぶりに見えます。
下の写真は使用状態です。
以前使用していた片側切り替えのスイッチと比べると音がくっきりしたようです。
音量を絞ってもはっきりと聞こえます。
但しそれは接点が新品であるためかもしれません。
共通にしていたほうの線がアンテナになって余計な信号を拾っていたせいかもしれません。
精神的には安心で替えてよかったと思っています。
日東工業のURLは、http://www.nito.co.jp/ です。
将来的にはこの切り替えスイッチは、通常のナイフスイッチと同様にブレーカー式のみとなり消滅してしまうでしょう。
今の内にお一つ(二つ)いかがでしょうか?
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