2013/6/11

 
  「手術騒動の記11」  
 



「ロキソニン」


落ち着いてから動かぬ体で 全身を仔細に点検すると何とまーヒドイ事に

親から貰った綺麗な体を キズ物にしてしまった後悔 (大嘘)



心電図送信機は手術前からリード線3本にて装着は仕方ないとして

胸には座布団程の大きいガーゼを絆創膏で

腹部2本・下腹部1本のドレンビニールホース(直径8mm)挿入

内臓か骨を固定する為か? 銅線(エナメル線)の両端が

小便の管・左足首のガーゼ・・・ 他には指に血液酸素含有量測定素子



手術後2日程度経過した時点の痛みは それ程感じないのが幸せですが

背中・左肩甲骨部が痛い 元々肩凝り習慣のない体ですから余計に痛い



「電右衛門さん 

肩の痛いのは手術中胸を強制的に開ける道具使用の痛さです

この痛さは4〜5日続く例が多いですねー」



切ったり縫ったりした部分の痛みは無い処から想像すると

相当無理した胸開口操作だったと想像します



「他に痛い処があれば遠慮なく云て下さいねー 

ロキソニン60mg錠が出ていますので それを呑んでもらいます」



ロキソニン

2年程に成りますが 大動脈乖離発病と同時期に痛風を発病 

始めての痛さかして足親指部の痛い事、痛い事

そのひどい痛さがロキソニンを服用すれば 

1時間程で歩ける程度に痛みが軽減する 有難い鎮痛剤がロキソニン



8時間隔さえ守れば 我々素人の考える習慣性もなく

今回の法改正で市販薬としても流通する予定の 安全・安価な鎮痛剤

電右衛門は今回20錠程予備に処方してもらい 非常時用に蓄めています



内緒の話(非常時とは)

奥方様は歯痛・腰痛・肩凝のトリプル痛持 

ロキソニン60mgとムコスタ錠100mg(胃腸薬)を合せて服用すれば

1時間程で痛みを忘れ明るい天然院奥方様に・・・ この薬は良く効ます

良い子の皆様方は 必ず医師の処方を元に使用してくださいませ(笑)


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