2013/6/18

 
  「手術騒動の記12」  
 



「番外再手術編」



今年1月に人工血管置換手術を終えた部分を より一層完全にする為

大腿部動脈を開き 動脈を辿り人工血管との接合部を内側より

補強スリーブ(円筒)を挿入する作業=ステント療法

6月15日入院 17日全身麻酔で2時間程度の手術予定です



面倒な手術を何度も重ねるのなら 一度に全てを済ませたらと 

電右衛門は考えるのですが専門医の意見は



執刀医

「手術時間が長時間となり 体力的に危険度が増大するのが理由

今後も胸部動脈の様子を見つつ 腹部動脈の補強等を考えて行きます」



最初から説明は受ていたものの 時間や費用それに精神的負担が大変

しかし命には代えられんのが辛い所 65年間故障もせず働き続けた体 

入院手術もオーバーホールと思い 余命20年を確保すべくガンバリます

余命20年は如何して20年と決めたか疑問にお思いでしょうが

寿命は解らんから生きてゆけると  電右衛門は理解しています





難しい事をダラダラと書込でいますが 嬉しい事もありましてねー

病棟は新館へ移転したものの 病棟関係者は以前入院の顔見知り多数

親しく話しを交わした人や 聞かれるママ生活経験を伝授した人

元々が電右衛門は他人(ひと)様と 直ぐ仲良くコミュニケーションが計れる

心の垣根が低い性格ですが それぞれが親愛?なる言葉で迎えられ

古巣へ戻った様な気がしました



「 電右衛門さん いらっしゃいませ」 (商店ではありません)

                     

「おかえりー」 (帰りとう無かった)



「元気ですかー」 (元気なら入院しません)





入院2日目16日には ゆったり落ち着いて入浴できる浴室を使わせてもらい 

湯を張り 昼の日中からプチ贅沢気分に浸って幸せイッパイ

今日の晩御飯はステーキにビールで景気良くやってみるかー

幾等何でも病院でビールは無いかなー (笑)


 

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