“白い巨塔”
看護婦との名称が看護師へと変ったように 看護の男性スタッフが増えました
男女其々の持味にそれぞれの特徴を有するは当然ですから
昔から看護は女性との考えに限定するより 両者それぞれの特徴を生かす
今様が最適だと電右衛門も考えましたねー
大学病院と云えば我々年代以上では “白い巨塔” 山崎豊子著
古い話 昭和38年頃の浪速大学付属病院としていますから
大阪中ノ島の大阪大学付属病院が“白い巨塔”原作の舞台だと
初版最終場面
「財前教授の総回診が始まります」
婦長が院内を触れて歩く処で終わる 白い巨塔の名場面
まーそれが何と平成も25年を過ぎた今 文教都市を自認する
西宮市の中核病院で行われているのには 目撃した電右衛門もビックリ
週に一度でした 教授総回診風景は映画で観た場面そのまま
婦長を露払に 教授を先頭に狭い病院廊下を十数人の白衣集団が
団体行動だけでも異様な風景 風景だけでなく実際にも邪魔 (プッ)
電右衛門はオッサンですから 集団に裸体を晒しても恥しくは無けれど
これが花も恥らう乙女となれば 話は少し変ってくると想いますけどねー

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