12. お手入れセミナー

東京セキスイハイムでは「お手入れセミナー」、というハイム入居後のメンテナンスの講習会があります。
建具の手入れに関する講習会の他、土地家屋調査士の方がきて税金のことや登記のことなどについて
説明と質疑応答がありました。


「お手入れセミナー」は新宿三井ビルの東京セキスイハイムで開催されました。昨日降った雪が残っていて、このように真っ白です。ご覧のようにとてもいい眺めです。三者立合で来たときには、夜景がきれいだったのですが、今回は雪景色が見られました。そういえば幕張の住まいの見聞館もいい場所でした。
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お手入れセットの内容です。これはセミナー用のもので、実際には引渡し時に受け取ります。赤いキャップのものはCRC556のシリコンオイルタイプのものです。黒キャップのものより高いですが、いろいろと活用できそうです。
(写真0127-P1280031)

ハイムのメンテナンス担当の方によりお手入れセミナーがはじまりました。まず戸車の調整方法についての講習です。引き戸の下の部分にあるネジを回して調整します。
(写真0127-P1280032)

網戸の調整方法の説明風景です。
網戸はその種類によって調整ネジの場所が違うようです。
(写真0127-P1280036)


フローリングの傷修正方法についての説明風景です。あとでお手入れセミナー参加記念品としてフローリング修正用のクレヨンをもらいました。でもうちの場合は1階と2階で床材の種類が違うのにクレヨンは1種類しかもらえませんでした。あとでクレヨンを見てみるとあきらかに色が違います。せめて型番くらいは聞いておけばよかったと思いました。
(写真0127-P1280037)



壁の木桟部分の探し方と、石膏ボード用のフックの取りつけ方についての説明風景です。先端に針がついた道具で、壁をプッシュして木桟の場所を探します。木桟の場所はだいたい決まっていますが、窓の回りなどは木桟の場所がずれている場合があります。現場でクロスを貼る前に場所を確認しておいたほうがいいと思います。
(写真0127-P1280039)

お手入れ方法についての説明のあとで、土地家屋調査士による税金、相続、登記などについての話がありました。とても勉強になりました。
また、支店長が各施主を挨拶回りしていました。支店長さんにお会いしたのはこれが最初で最後でした。
お手入れセミナーは3時間ほどで終わりました。昼食後は現場に戻って現場チェックです。


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